給与計算業務が驚くほどラクになる『RoboRoboペイロール』

【2023年最新】給与計算ソフトおすすめ30選を比較!少人数・中小企業向けサービスの紹介や選び方を解説

給与計算 ソフト_アイキャッチ

給与計算は、勤怠管理データの入力や勤務体系による変更など、複雑な計算行う事務作業のため、効率したいと考える担当者の方も多いでしょう。

近年、従来のPCにインストールして使う給与計算ソフトに加え、気軽に使えるクラウド型の給与計算ソフトも普及しています。

しかし、給与計算のソフトやツールの機能は多種多様であるため、どの給与計算ソフトを選べばいいかお悩みの方も多いでしょう。

そこで本記事では、おすすめの給与計算ソフトを徹底比較し、中小企業・少人数企業など企業規模別にご紹介します

企業規模別に比較しご紹介するため、自社の状況や環境にぴったりの給与計算ソフトが見つかるでしょう。

さらに比較ポイントも解説するため、選び方がわからない方でも本当に利用するべき給与計算ソフトが見つかります

RoboRoboペイロール』は、安価なランニングコストで、データ管理までが効率的にできる給与計算ソフトであるため、大企業から中小企業、ベンチャーや小規模企業まで幅広くおすすめです。

導入までのサポート社会保険労務士によるチェック勤怠管理システムとの連携、複雑な給与体系にも対応しています。

\給与計算業務がラクになる!/

目次

1 【大企業~少人数】おすすめ給与計算ソフト比較8選(クラウド型)

クラウド型の給与計算ソフトは安価なものも増え、アップデート、法改正にも対応するのが一般的なため安心です。

クラウドであるため複数人、複数部署での運用も可能で、個人事業や小規模事業所から中小企業、ある程度大規模な企業にまで対応可能なツールも多くあります。

ただしクラウド型の給与計算ソフトでは、一定の中小企業までの規模や人数にしか対応していないものもあり、注意が必要です。

給与計算の機能以外にも、勤怠データの入力や、社会保険労務士など専門家によるチェック機能従業員データの保管機能などを備えたものもあります。

勤怠や人事、経理などのシステムと連携できる給与計算ソフトであれば、業務がさらに効率化できます。

比較表及び各クラウド型の給与計算ソフトの説明は、各社のウェブサイトから調査したものです。(2023年2月調査)
←スマホの方は左右にスクロールできます→

料金 特徴 勤怠連携 人事連携 会計連携 給与計算・社保 専門家チェック 業務代行
RoboRoboペイロール
オープンアソシエイツ
初期費用なし。
~200名 1人あたり1,000円 / 月
201名~ お問い合わせ
小規模企業から大企業までに対応。
人数制限なし。
利用中の勤怠管理システムから、
アカウント情報を共有し毎月自動で勤怠データを収集。
給与計算に必要な人事情報管理機能。
管理画面上で従業員情報を一元管理(入社、在職中、退社)。
給与計算結果はCSVデータとしてエクスポートでき、
インポート可能な経理・会計システムでの取り込みが可能。
給与明細はクラウドで発行し、メール送信、
PDF出力、印刷も可能。
社会保険労務士による監修と毎月の給与計算結果の1次チェック。
労働基準法改正に伴う給与計算変更にも随時対応。
提携社労士法人による導入から運用までフルサポート、
導入前に丁寧なヒアリングを実施。

別途オプションで年末調整代行。
スマイルワークス
給与計算機能「給与ワークス」
初期費用 30,000 円(ユーザ数5)
+月額費用 10,000 円
(会計ワークス 月額費用 10,000 円)
財務会計・販売管理・給与計算などの
基幹システムを統合管理できるクラウドERP。
給与ワークスで勤怠管理でき、勤怠入力、
勤怠インポート、勤怠承認。
シリーズに人事管理ツールは含まれません。
「会計ワークス」と連携し給与データ
を会計の仕訳に自動生成。
源泉徴収票、給与支払報告書などの帳票。
給与振込用データ出力。

WEB給与明細。社会保険の申告書作成、e-Gov
電子申告対応。

記載なし。

導入支援の初期設定、基本操作指導の有料サービス。
フリーウェイ給与計算 従業員5人まで永久無料、
6人以上は月額1,980円で無制限。
人数制限なし。
グループ企業に対応(有料版)。
勤怠管理システム「フリーウェイタイムレコーダー」
から勤怠情報を取得。
入退社、家族、通勤手当、振込口座、
標準報酬月額などを管理。

「フリーウェイ経理」と連携し、
給与の仕訳データを作成。
給与や賞与の明細書をWeb明細で発行して従業員
にメール配信。
銀行振込用の全銀データ出力。
算定基礎届・月額変更届の作成。

記載なし。

記載なし。
給与奉行クラウド 20名まで月額5500円、50名まで9000円、
100名まで17000円、300名まで23000円、
1000名まで93000円、他に初期費用
20,000人に対応。
グループ企業対応プランも。
従業員からの申請データや勤怠データ等を取り込み。 総務・人事・労務業務
(総務人事奉行クラウド)との連携が可能。

外部システム自動連携(CSVファイル)
でのデータ入出力が可能。
給与明細、賞与明細を電子化し、クラウドで
WEB明細を配布。

社会保険料自動計算、保険料徴収の自動判定、
社会保険の電子届出まで対応。
1ライセンス無償で付属された「専門家ライセンス」を
顧問の社会保険労務士や税理士等に提供でき、専門家が
給与データを参照し、直接処理を代行が可能。

導入支援、データ移行などのサポート。
SaaS型人事給与サービス:
Quefit ZeeM
問い合わせ 5000人規模まで対応。 就業管理LYSITHEAとデータ連携し
ワンクリックで勤怠データ取込み。
クレオ社「ZeeM 人事給与」で人事情報と
給与計算を一元化して情報管理。

記載なし。
給与明細、賞与明細、源泉徴収票のWEB明細
照会、印刷にも対応。

社会保険のe-Gov電子申請サービス。

記載なし。

明細書・源泉徴収票印刷・発送代行サービス、
給与振込代行、マイナンバー収集サービス等。
Weplat
給与応援 R4
Lite 40,000円(年間ライセンス料)
Premium 60,000円(年間ライセンス料)
処理会社数は制限なし。
従業員数は2,500人まで対応。
勤怠管理とのデータ連携で、
タイムレコーダーとの連携などに対応。
労務管理サービスと連携し、住所録など
従業員データ管理、有給休暇管理などが可能。

給与から仕訳データの作成が可能。
WEB給与明細、印刷出力。
Premiumでは、社会保険の入退社に関する届出
や電子申告に対応。

Premiumでは、「Weplat データ共有サービス」の
1ライセンスつきで、会計事務所とのデータ共有。

記載なし。
Jinger給与 月額300円/人。
雇用保険、社会保険、労働契約などの有料オプションあり。
中小企業から中堅企業までに対応。 ジンジャー勤怠で記録した従業員の
勤務データを取り込み。
人事労務上の給与計算に関わる
従業員情報をジンジャー給与に取り込み。

会計については記載なし。

経費精算システムとの連携が可能。
給与計算、賞与計算は、人事データと給与データ
をもとに税金も含め自動計算。年末調整。

給与明細・賞与明細・源泉徴収票などの各種明細
をWEB上へ公開、PDF出力。

記載なし。

初期設定のサポート。
マネーフォワード
クラウド給与
・個人向け年額プラン
800円/月(年額 9,600 円)

・小規模事業者
2,980円/月 35,760円/年 月額プラン3,980円/月

・中小企業年額プラン
4,980円/月 59,760円/年 月額プラン5,980円/月

従業員数51名以上などは別途。
少人数企業から中小企業にまで対応。 マネーフォワードクラウド勤怠の集計データと連携。 人事サービスとデータ連携。
マネーフォワードクラウド会計と連携して、自動的に仕訳。

マネーフォワード クラウド経費で立替経費を取り込み。
WEBで給与明細・賞与明細・源泉徴収票を確認。
給与振込用データ出力。
マネーフォワードクラウド社会保険と連携、書類
作成、電子申請。

社会保険労務士、税理士の公認メンバー制度での紹介。

新規開業者向けサポート。

①RoboRoboペイロール オープンアソシエイツ

roboroboペイロール_lp

RoboRoboペイロール』は、オープンアソシエイツが提供する給与計算ソフトです。

勤怠システムと連携した給与の自動計算のほか、社労士によるチェックや業務代行もクラウド上でシームレスに利用できるツールといえます。

中小企業から小規模企業、大企業まで幅広く使用できる給与計算ソフトであるため、いずれの企業でも試してみる価値は高いでしょう。

\給与計算業務がラクになる!/

⑴ 料金

RoboRoboペイロール』は初期費用がかかりません。

200名までの企業規模であれば、1人あたり月額1,000円 で利用できます。

201名以上の社員が在籍する企業は別途相談が必要なので、ぜひチェックしてみてください。

⑵特徴

給与計算・明細出力ツールと、給与計算代行がワンセットになった、専門家のチェックも受けられるアウトソーシングサービスです。

⑶勤怠管理システムとの連携

勤怠管理システムは今のままで、複雑な勤務体系にも柔軟に対応できます。

利用中の勤怠管理システムから、アカウント情報を共有毎月自動で勤怠データを収集し、給与計算を行います(一部未対応の勤怠管理システムあり)。

人事情報管理システムとの連携

給与計算に必要な人事情報管理機能を備えており、管理画面上で従業員情報を一元管理(入社、在職中、退社)することが可能です。

会計システムとの連携

給与計算結果はCSVデータとしてエクスポートできるため、インポート可能な経理・会計システムでの取り込みが可能です。

⑹給与計算・年末調整の機能

複雑な勤務体系も、社員やアルバイトごとに勤務体系が異なる場合にも対応でき、自動計算。

  • 勤怠締日のあと勤怠データ自動取込み
  • 給与計算の実施
  • 給与計算結果の1次チェック
  • RoboRobo管理画面への給与明細反映

の流れで給与計算を行うため、ツールでの自動計算と専門家チェックとの双方の長所を利用することが可能です。

⑺給与明細

給与明細はクラウドで発行し、メール送信PDF出力印刷も可能です。

⑻労働保険・社会保険

保険料の自動計算から、専門家チェックまでが含まれます。

給与計算の前提となる数値の設定ミス転記ミスなどのほか、法令違反などのチェックもできるため安心です。

⑼専門家チェック

提携社労士法人により導入から運用までフルサポート、導入前に丁寧なヒアリングを実施します。

社会保険労務士による監修毎月の給与計算結果の1次チェックがあり、労働基準法改正に伴う給与計算方法の変更にも随時対応しています。

⑽業務代行

別途オプションで年末調整代行や、社会保険の手続き代行を依頼できます。

繁忙期のみのアウトソーシングも可能なため、ツールの安さに加えて、給与計算・労務管理業務のコストをトータルで低く抑えることが可能です。

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②給与計算機能「給与ワークス」(スマイルワークス

給与計算機能「給与ワークス」_lp

引用:スマイルワークス

「給与ワークス」はスマイルワークスが提供するクラウドERPの中で給与計算に特化したソフトです。

企業規模に関係なく大企業から中小企業まで利用可能な給与計算ソフトであり、財務会計・販売管理・給与計算などの基幹システムを統合管理できます。

インボイス制度に対応しており、適格請求書の発行や印刷もできることに加え、会計処理で求められる経過措置にも対応します。

⑴料金

初期費用は、 30,000 円(ユーザ数5)です。

初期費用に加えて、月額費用 10,000 円がかかります。(+会計ワークス 月額費用 10,000 円)

⑵特徴

財務会計・販売管理・給与計算などの基幹システムを統合管理できるクラウドERPの給与計算ツールです。

⑶勤怠管理システムとの連携

給与ワークスで勤怠管理でき、勤怠入力、勤怠インポート、勤怠承認が可能です。

人事情報管理システムとの連携

シリーズに人事管理ツールは含まれません。

会計システムとの連携

財務会計機能「会計ワークス」と連携すれば、販売データ・給与データを会計の仕訳に自動生成する連動機能などが利用可能。

⑹給与計算・年末調整の機能

勤怠情報入力から各種保険や税金の計算、給与・賞与明細書の作成、各種届出表の作成まで、給与計算業務を行うことができます。

明細書、住民税納付一覧表、賞与明細、賞与振込一覧表、賞与支払届、年末調整、源泉徴収票、給与支払報告書、賃金台帳、支給控除一覧、社員台帳などの出力が可能。

給与(賞与)振込用のFBデータ出力にも対応しています。

⑺給与明細

WEBで給与明細が発行できます。

⑻労働保険・社会保険

社会保険 の月額変更届、社会保険支払額一覧表、離職証明書、労働保険の算定基礎届、年度更新申告書の作成ができ、e-Gov対応で電子申告にも対応

⑼専門家チェック

記載なし。

⑽業務代行

導入支援の初期設定、基本操作指導の有料サービスがあります。

③フリーウェイ給与計算(フリーウェイジャパン

フリーウェイ給与計算(フリーウェイジャパン)_lp

引用:フリーウェイジャパン

「フリーウェイ給与計算」は、フリーウェイジャパンが提供する給与計算のクラウド型システムです。

利用者が5人までであれば、永久に無料で利用できるため、かなりリーズナブルな給与計算ソフトであるといえるでしょう。

6人以上で利用する場合は、月額1,980円を支払うことで無制限で利用が可能です。

2023年3月31日時点で、97,575のユーザーが利用しているおすすめの給与計算ソフトといえます。

⑴料金

従業員5人まで永久無料、6人以上は月額1,980円で無制限です。

年末調整、全銀データ出力、給与明細のメール送信も無料です。

⑵特徴

人数制限なし。

グループ企業に対応(有料版)。

⑶勤怠管理システムとの連携

勤怠管理システム「フリーウェイタイムレコーダー」から勤怠情報を取得できます。

人事情報管理システムとの連携

入退社、家族、通勤手当、振込口座、標準報酬月額など、給与計算に影響がある情報を管理。

マイナンバー管理ソフト「フリーウェイマイナンバー」で個人番号を管理します。

会計システムとの連携

会計システム「フリーウェイ経理」と連携し、給与の仕訳データを作成できます。

⑹給与計算・年末調整の機能

タイムカードや勤怠管理システムなどに記録された情報をもとに、給与計算対象期間の勤怠を集計し、勤務時間や残業時間などを確定します

基本給、通勤手当、残業代などの支給金額と、給与から控除する所得税、住民税、健康保険料、介護保険料、厚生年金保険料、雇用保険料などの控除金額を計算し、差引支給額を確定し、差引支給額を自動計算します。

年末調整では源泉徴収票などの法定調書、支払調書を作成。

インターネットバンキングに取り込める全銀データの出力も可能です。

⑺給与明細

給与や賞与の明細書をWEB明細で発行し、従業員にメール配信できます。

⑻労働保険・社会保険

厚生年金基金にも対応。算定基礎届・月額変更届の作成が可能です。

⑼専門家チェック

記載なし。

⑽業務代行

記載なし。

④給与奉行クラウド(オービックビジネスコンサルタント

給与奉行クラウド(オービックビジネスコンサルタント)_lp

引用:オービックビジネスコンサルタント

「給与奉行クラウド」は、パッケージソフトでも長年の実績があるオービックビジネスコンサルタントが提供する、クラウド型給与計算ソフトです。

20,000人までの企業規模に対応することが可能な給与計算ソフトであり、グループ企業対応プランもあるため大企業でも安心して利用することができます

給与計算業務に加え、社会保険や年末調整なども対応可能であるため、オービックビジネスコンサルタントの調べによるとユーザーの業務時間を7割削減できたというデータも出ています。

⑴料金

20名まで月額5500円、50名まで9000円、100名まで17000円、300名まで23000円、1000名まで93000円、他に初期費用

⑵特徴

効率的な給与計算とペーパーレスを実現するクラウド型給与計算ソフトです。

⑶勤怠管理システムとの連携

従業員からの申請データや勤怠データ等、さまざまなデータを取り込み、労務管理電子化クラウド「勤怠管理クラウド」との連携も可能です。

人事情報管理システムとの連携

総務・人事・労務業務「総務人事奉行クラウド」との連携が可能です。

会計システムとの連携

外部システム自動連携(CSVファイル)でのデータ入出力が可能。

⑹給与計算・年末調整の機能

勤怠データの取込、固定手当の自動入力により、一括入力、残業手当の自動計算、通勤手当の自動計算、所得税の自動計算などが可能です。

年末調整の電子化と自動計算に対応。

従業員の住民税納付、給与振込処理のFBデータ作成にも対応しています。

⑺給与明細

給与明細、賞与明細を電子化し、クラウドでWEB明細を配布できます。

⑻労働保険・社会保険

社会保険料自動計算、保険料徴収の自動判定、税率・保険庁の自動更新から、社会保険の電子届出にまで対応しています。

⑼専門家チェック

1ライセンス無償で付属された「専門家ライセンス」を顧問の社会保険労務士や税理士等に提供でき、専門家が給与データを参照し、直接処理を代行してもらうことも可能です。

⑽業務代行

導入支援データ移行などのサポートがあります。

⑤SaaS型人事給与サービスQuefit ZeeM(TIS

SaaS型人事給与サービスQuefit ZeeM(TIS)_lp

引用:TIS

「Quefit ZeeM」は、TISが提供する、人事・給与計算のクラウド型ソフトで、SaaSにより提供される他のシステムとの連携も可能です。

5000人規模まで対応ができるため、中小企業から大企業までおすすめできる給与計算ソフトです

サーバーやソフトウェアがTISデータセンターが運用するため、高いセキュリティが約束された環境です。

したがって、セキュリティが確保された給与計算ソフトを利用したい企業におすすめといえるでしょう。

さらに、法改正に伴って起き得るシステム面の変更など、メンテナンスもQuefit ZeeMで請け負います。

 ⑴料金

問い合わせ必須です。

⑵特徴

高度なセキュリティが確保されたTISデータセンターで運用されるクラウド型給与計算ソフトで、システムアップグレードやセキュリティ対策の負担を軽減。

従業員数約5,000名までの企業規模、グループ企業にも対応し、アウトソーシングサービスも提供しています。

⑶勤怠管理システムとの連携

就業管理LYSITHEAとデータ連携し、ワンクリックで勤怠データを取り込みます。

人事情報管理システムとの連携

「ZeeM 人事給与」(クレオ社)により、人事情報と給与計算を一元化して情報管理できます。

会計システムとの連携

記載なし。

⑹給与計算・年末調整の機能

給与計算、賞与計算、年末調整なども自動計算でき、従業員持株会、財形貯蓄などにも対応しています。

⑺給与明細

給与明細、賞与明細、源泉徴収票のWEB明細照会印刷にも対応。

⑻労働保険・社会保険

e-Gov電子申請サービスでは、人事給与情報をもとに社会保険の電子申請データを自動作成でき、データ送信、申請後の状況確認・公文書取得まで対応。

⑼専門家チェック

記載なし。

⑽業務代行

明細書・源泉徴収票印刷・発送代行サービス、三菱UFJ銀行による振込作業代行サービスマイナンバー収集サービス等のアウトソーシングメニューがあります。

人事給与業務フルアウトソースの実績もあり。

⑥Weplat 給与応援 R4(セイコーエプソン

Weplat 給与応援 R4(セイコーエプソン)_lp

引用:セイコーエプソン

「Weplat kyuuyo ouen R4」は、コピー機やプリンター、複合機などでも有名なセイコーエプソンが提供する、年間利用料モデルの給与計算ソフトです

処理できる会社数に制限がないため、多くの従業員情報を管理できます。

さらに従業員数は2,500人まで対応しているため、中小企業から大企業まで利用することができる給与計算ソフトです。

⑴料金

Weplat 給与応援 R4 Lite 40,000円(年間ライセンス料)

Weplat 給与応援 R4 Premium 60,000円(年間ライセンス料)

⑵特徴

法令改正も安心の、最新プログラムが使える年間利用料モデルです。

「Weplat 給与応援 R4」Liteはシンプルな操作画面で、給与明細発行から年末調整まで対応した給与ソフト。

Premiumはさらに、支払調書、社会保険の入退社に関する届出2台以上での同時利用電子申告に対応しています。

処理会社数は制限なし、従業員数は2,500人まで、金額桁数は8桁まで対応。

⑶勤怠管理システムとの連携

勤怠管理とのデータ連携で、タイムレコーダーとの連携などに対応。

人事情報管理システムとの連携

労務管理サービスと連携し、住所録など従業員データ管理、有給休暇管理などが可能です。

会計システムとの連携

給与から仕訳データの作成が可能です。

⑹給与計算・年末調整の機能

複雑な支給項目や、計算式にも対応し、給与・賞与の自動計算のほか、給与・賞与計算の結果から、年末調整処理や各種社会保険処理も簡単に行えます。

⑺給与明細

WEB給与明細印刷出力などができます。

⑻労働保険・社会保険

Premiumでは、社会保険の入退社に関する届出や、電子申告に対応しています。

⑼専門家チェック

Premiumでは、「Weplat データ共有サービス」の1ライセンスつきで、会計事務所とのデータ共有が安心・安全に行えます。

⑽業務代行

記載なし。

⑦Jinger給与(jinjer

Jinger給与(jinjer)_lp

引用:jinjer

「Jinger給与」は、Jingerが提供するクラウド型の給与計算ソフトで、他にも人事、勤怠、経費などのツールが用意されています。

人事情報と勤怠情報を自動で連携できることが強みであり、正確な情報連携ができるため従業員データを一括で管理できます。

中小企業から小規模企業まで対応することができるため、幅広い企業が利用するべき給与計算ソフトです

⑴料金

月額300円/人。

雇用保険、社会保険、労働契約などの有料オプションあり。

⑵特徴

給与の自動計算はもちろん、従業員の人事情報や勤怠情報と自動で連携できるクラウドサービスです。

⑶勤怠管理システムとの連携

従業員の勤怠情報と自動で連携でき、ジンジャー勤怠で記録した従業員の勤務データをジンジャー給与に取り込むことが可能です。

人事情報管理システムとの連携

従業員の人事情報と連携し、人事労務上の給与計算に関わる従業員情報をジンジャー給与に取り込むことができます。

会計システムとの連携

会計については記載なし。経費精算システムとの連携が可能です。

⑹給与計算・年末調整の機能

給与計算、賞与計算は、人事データと給与データをもとに税金も含め自動計算できます。

年末調整はジンジャー人事労務の従業員情報と1年間に支払った給与データを基に、年末調整を自動計算。

給与計算、有給取得や時間外労働など働き方改革にも対応しています。

⑺給与明細

給与明細・賞与明細・源泉徴収票などの各種明細をワンクリックでWEB上へ公開PDF出力も可能です。

⑻労働保険・社会保険

給与計算業務周りに必要な賃金台帳、算定基礎届、月額随時改定と定時決定の処理を行えます。

⑼専門家チェック

記載なし。

⑽業務代行

初期設定のサポートがあり、企業の就業規則に合わせて設定を支援します。

⑧マネーフォワードクラウド給与(マネーフォワード

マネーフォワードクラウド給与(マネーフォワード)_lp

引用:マネーフォワード

「マネーフォワードクラウド給与」は、マネーフォワードが提供するクラウド型の給与計算ソフトです

人事・労務などの他ツールと組み合わせたクラウドHRソリューションも提供しています。

個人事業などといった小規模企業から中小企業までが利用でき、企業規模に合わせた料金プランを展開していることが特徴の給与計算ソフトです。

サポート環境も充実しており、チャットサポートとメールサポートの満足度は95%を誇っています。

⑴料金

  • 個人向け年額プラン800円/月(年額 9,600 円)
  • 小規模事業者2,980円/月 35,760円/年 月額プラン3,980円/月
  • 中小企業年額プラン4,980円/月 59,760円/年 月額プラン5,980円/月

従業員数51名以上の企業、IPO準備・中堅~上場企業には別途案内。

⑵特徴

クラウド給与で給与計算に関わる多くの処理を自動化し、給与事務のペーパーレスを実現するツールです。

⑶勤怠管理システムとの連携

マネーフォワードクラウド勤怠の集計データと連携し、給与計算に利用できます。

人事情報管理システムとの連携

人事サービスと連携しデータを利用可能です。

会計システムとの連携

マネーフォワードクラウド会計と連携して、自動的に仕訳が起票されます。

マネーフォワードクラウド経費で立替経費を取り込み、給与振込と合わせて精算が可能です。

⑹給与計算・年末調整の機能

給与計算業務のほか、経理・経費精算・勤怠管理・社会保険手続き・マイナンバー管理などのバックオフィス業務を効率化。

給与明細、賞与明細のほか、支給控除一覧表、給与振込一覧表、所得税徴収高計算書、住民税徴収額一覧表などの帳票が出力できます。

給与(賞与)振込用のFBデータ出力にも対応。

⑺給与明細

給与WEBで給与明細・賞与明細・源泉徴収票を確認できます。

⑻労働保険・社会保険

マネーフォワードクラウド社会保険と連携し、社会保険手続きに必要な書類作成や、提出書類の電子申請に対応。

⑼専門家チェック

社会保険労務士、税理士の公認メンバー制度があり、サービスのサポートなどを行うパートナープログラムでの紹介があります。

⑽業務代行

新規開業者向けの「紙帳票の自動記帳サービス」「開業スターターパック」などのサポートがあります。

給与計算ツールの経費計上は?

後ほどご紹介する自社独自のオンプレミス型給与計算ソフトを導入する場合には、システム構築の初期費用メンテナンス費用が掛かりますが、これらの多くは資産として計上されます。

自社のハードウェア、ソフトウェア資産となるためです。

クラウドツールの場合には、多くは初期費用が少ないか、中には無料のツールもあるため、毎月の利用料金を全額経費に算入することが可能です。

2 【小規模・中小企業】おすすめ給与計算ソフト比較6選(クラウド型)

【小規模・中小企業】おすすめ給与計算ソフト比較6選(クラウド型)

次に、少人数で運営している個人事業や小規模事業所、中小企業やベンチャー企業向けの給与計算クラウドツール5選を紹介します。
←スマホの方は左右にスクロールできます→

料金 特徴 勤怠連携 人事連携 会計連携 給与計算・社保 専門家チェック 業務代行
RoboRoboペイロール
オープンアソシエイツ
初期費用なし。
~200名 1人あたり1,000円 / 月
201名~ お問い合わせ
小規模企業から大企業までに対応。
人数制限なし。

利用中の勤怠管理システムから、
アカウント情報を共有し毎月自動
で勤怠データを収集。
給与計算に必要な人事情報管理機能。管理画面上で従業員
情報を一元管理(入社、在職中、退社)。
給与計算結果はCSVデータとしてエクスポートでき、
インポート可能な経理・会計システムでの取り込みが可能。
給与明細はクラウドで発行し、メール送信、PDF出力、
印刷も可能。

社会保険労務士による監修と毎月の給与計算結果の1次チェック。
労働基準法改正に伴う給与計算変更にも随時対応。

提携社労士法人による導入から運用までフルサポート、
導入前に丁寧なヒアリングを実施。
別途オプションで年末調整代行。
PCAクラウド給与 月額 11,550円~(税込) 中小企業向け「PCAクラウド」、
グループ企業に対応「PCAクラウドhyper」。

勤怠データは手入力。

『PCA hyper 人事管理シリーズ』と連携。

給与・賞与データを会計ソフトへ連携。
給与明細書、源泉徴収票などの帳票を印刷、PDF出力。
算定基礎届、月額変更届などの作成、電子申請
(e-Gov)対応。。

記載なし。

記載なし。
ジョブカン給与計算 30日間無料お試し
5名まで無料(一部機能制限)
ユーザー1名につき400円/月(従業員数無制限)
中小企業向け。
ジョブカン勤怠管理との連携で、
勤怠情報をボタン一つで取り込み可能。

ジョブカン労務HRとの連携で人事情報の取り込み可能。

ジョブカン経費精算との連携が可能、
ジョブカン会計との連携については開発中。
給与振込用、住民税の振込用データ出力にも対応。
WEB上で給与(賞与)明細発行。
労働保険料自動集計。

社会保険労務士・税理士・会計士などの
「認定アドバイザー制度」として紹介。

バックオフィス業務のアウトソーシングサービス「ジョブカン
BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)」の有料サービス。
freee人事労務 無料お試し。
・ベーシック
3,980 円 / 月 47,760円/年 月払い 4,480円/月
従業員料金一人 500円/月
・プロフェッショナル
8,080 円 / 月 96,960円/年 月払い9,280円/月
従業員料金一人 700円/月
個人事業主から200人以上にも対応。
スマホ・PCから出退勤を打刻、
その他の入力にも対応。

雇用契約書など必要書類をペーパーレス化、弁護士が
作成した契約書テンプレートで、クラウド上で書類保管。

freee会計と連携し、支払った給与額や納付した
税金や保険料の経理処理も会計データに仕訳。
入社・退社手続き、年末調整などの帳票出力。
WEB給与明細と、PDF出力、印刷も可能。
銀行振込データ作成。
社会保険、労働保険の申告書作成、e-gov電子申請。

記載なし。

人事労務を丸投げできるアウトソースプラン(料金別途)。
MJSかんたんクラウド 月額プラン 1,800円/月~
年額プラン 18,000円/年~
少人数企業、中小企業・小規模事業者向け。
勤怠データは手入力。

社員登録、マイナンバー登録。

「かんたんクラウド会計」と連携。
給与支払いの仕訳データに自動変換。
明細や帳票のほか、銀行振込データ出力にも対応。
標準報酬算定も自動計算で、算定基礎届・月額変更届作成。

記載なし。

記載なし。
やよいの給与計算23 セルフプラン
1年間無料
22,000円/年(税込)
トータルプラン
18,350円/年(税込)
36,700円/年(税込)
登録従業員数30名
推奨従業員数~20名程度

勤怠データは手入力。

給与計算に必要な従業員情報を8つのタブで管理。

テキストデータの取り込み・書き出し
給与支払報告書、源泉徴収票、給与明細書などを印刷。
PDF出力。
社会保険の算定基礎届などを自動作成。

記載なし。

トータルプランには、マイナンバー相談、労務相談。
別途、振込代行サービス(330円/件)。

①RoboRoboペイロール オープンアソシエイツ

roboroboペイロール_lp

RoboRoboペイロール』は、オープンアソシエイツが提供する給与計算ソフトです。

勤怠システムと連携した給与の自動計算のほか、社労士によるチェックや繁忙期の業務代行などのアウトソーシングもクラウド上でシームレスに利用できるツールです。

企業規模に関わらず利用が可能なので、中小企業や少人数で運営している企業にもおすすめの給与計算ソフトと言えます

\給与計算業務がラクになる!/

⑴料金

RoboRoboペイロール』は初期費用がかかりません。

200名までの企業規模であれば、1人あたり月額1,000円 で利用できます。

201名以上の社員が在籍する企業は別途相談が必要なので、ぜひチェックしてみてください。

⑵特徴

給与計算・明細出力ツールと、給与計算代行がワンセットになった、専門家のチェックも受けられるアウトソーシングサービスです。

⑶勤怠管理システムとの連携

勤怠管理システムは今のままで、複雑な勤務体系にも柔軟に対応できます。

利用中の勤怠管理システムから、アカウント情報を共有毎月自動で勤怠データを収集し、給与計算を行います(一部未対応の勤怠管理システムあり)。

人事情報管理システムとの連携

給与計算に必要な人事情報管理機能を備えており、管理画面上で従業員情報を一元管理(入社、在職中、退社)することが可能です。

会計システムとの連携

給与計算結果はCSVデータとしてエクスポートできるため、インポート可能な経理・会計システムでの取り込みが可能です。

⑹給与計算・年末調整の機能

複雑な勤務体系も、社員やアルバイトごとに勤務体系が異なる場合にも対応でき、自動計算。

  • 勤怠締日のあと勤怠データ自動取込み
  • 給与計算の実施
  • 給与計算結果の1次チェック
  • RoboRobo管理画面への給与明細反映

の流れで給与計算を行うため、ツールでの自動計算と専門家チェックとの双方の長所を利用することが可能です。

⑺給与明細

給与明細はクラウドで発行し、メール送信PDF出力印刷も可能です。

⑻労働保険・社会保険

保険料の自動計算から、専門家チェックまでが含まれます。

給与計算の前提となる数値の設定ミス転記ミスなどのほか、法令違反などのチェックもできるため安心です。

⑼専門家チェック

提携社労士法人により導入から運用までフルサポート、導入前に丁寧なヒアリングを実施します。

社会保険労務士による監修毎月の給与計算結果の1次チェックがあり、労働基準法改正に伴う給与計算変更にも随時対応しています。

⑽業務代行

別途オプションで年末調整代行や、社会保険の手続き代行を依頼できます。

繁忙期のみのアウトソーシングも可能なため、ツールの安さに加えて、給与計算・労務管理業務のコストをトータルで低く抑えることが可能です。

\給与計算業務がラクになる!/

➁PCAクラウド給与(PCA

PCAクラウド給与(PCA)_lp

引用:PCA

PCAは、古くから給与計算などのパッケージソフトに実績があります。

給与計算システムをクラウドで提供するのが「PCAクラウド給与」です。

中小企業向けにおすすめの「PCAクラウド」とグループ企業に対応している「PCAクラウドhyper」の両軸で展開していることも特徴の給与計算ソフトといえるでしょう

⑴料金

  • PCAクラウド給与 月額 11,550円~(税込)
  • PCAクラウド給与hyper 月額 14,300円~(税込)

⑵特徴

中小企業向けの給与クラウドサービス「PCAクラウド」と、グループ企業にも対応する「PCAクラウドhyper」。

給与ソフトをパッケージソフトとして購入するプランもあります。

⑶勤怠管理システムとの連携

月々の勤怠項目を入力する必要があります。

人事情報管理システムとの連携

「PCA hyper 人事管理シリーズ」と連動して、家族(扶養者)情報の変更、社会保険料の改定などに連携。

社員台帳、在職証明書、労働者名簿、健康保険・厚生年金保険、雇用保険 資格取得届、有給休暇管理、退職証明書、労働条件通知書、グループ会社従業員管理が可能です。

会計システムとの連携

給与・賞与データを会計ソフトへ連携させることができ、部門別などで、より細かな人件費管理が可能。

⑹給与計算・年末調整の機能

月次の給与・賞与計算、年末調整などに加え、グループ企業管理や社員マスターの一元管理、出向者の労災保険処理など、中堅企業が必要な機能を搭載しています。

月々の勤怠項目の入力により給与明細書を作成でき、労働基準法に準拠した「45時間超」などの残業時間の項目チェックにも対応。

⑺給与明細

専用用紙で給与明細書、賞与明細書、源泉徴収票などの帳票を印刷するほか、PDF出力に対応。

⑻労働保険・社会保険

算定基礎届・月額変更届作成、社会保険や雇用保険の「e-Gov API」による電子申請に対応。

健康保険組合の電子申請用に「マイナポータルAPI」にも対応しています。

⑼専門家チェック

記載なし。

⑽業務代行

記載なし。

③ジョブカン給与計算(DONUTS

ジョブカン給与計算(株式会社 DONUTS)_lp

引用:DONUTS

「ジョブカン給与計算」はDONUTS社が提供するクラウド給与計算ツールで、他にも勤怠管理、経費精算、採用管理、労務などのツールを提供しています。

ジョブカン労務HRとの連携で人事情報の取り込みも可能であるため、ある程度の従業員巣を抱えている中小企業におすすめの給与計算ソフトです

⑴料金

30日間無料お試し。

5名まで無料(一部機能制限)

ユーザー1名につき400円/月(従業員数無制限)

⑵特徴

社労士監修に加え、実際の給与計算担当者の声を基に開発されたクラウド給与計算システムです。

⑶勤怠管理システムとの連携

ジョブカン勤怠管理との連携で、勤怠情報をボタン一つで取り込み可能です。

毎月指定した時刻に自動でデータを取り込む設定もできます。

⑷人事情報管理システムとの連携

ジョブカン労務HRとの連携で、従業員情報・事業所情報・組織情報(雇用形態・職種・グループ・役職)をボタン一つで取り込むことができます。

会計システムとの連携

ジョブカン経費精算との連携が可能で、ジョブカン会計との連携については開発中

⑹給与計算・年末調整の機能

支給項目、控除項目を自由に設定でき、残業代や手当のルール設定は無制限。

給与や賞与の計算において面倒な所得税の計算も、システムが自動計算します。

給与(賞与)振込用のFBデータ、住民税の振込用データ出力にも対応。

⑺給与明細

従業員にWEB上で給与(賞与)明細を発行します。

⑻労働保険・社会保険

雇用保険料・労災保険料を年齢や設定に基づいて自動計算し、労働保険の年度更新に必要な情報も自動集計することができます。

⑼専門家チェック

社会保険労務士・税理士・会計士などの「認定アドバイザー制度」として紹介しています。

⑽業務代行

社労士がサポートする、バックオフィス業務のアウトソーシングサービス「ジョブカンBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)」の有料サービスがあります。

➃freee人事労務(freee

freee人事労務(freee)_lp

引用:freee

「freee人事労務」は、freeeが抵抗するクラウド型給与計算システムです。

個人事業主から200人以上在籍する中小企業までに柔軟に対応している給与計算ソフトといえます

⑴料金

無料お試し。

  • 基本料金年払い 3,980円 / 月 47,760円/年 月払い 4,480円/月 従業員料金一人 500円/月
  • 基本料金年払い8,080円 / 月 96,960円/年 月払い9,280円/月 従業員料金一人 700円/月

⑵特徴

毎月の給与計算、振り込み、 社会保険手続き、入退社手続きやマイナンバー管理まで可能なクラウドツール。

⑶勤怠管理システムとの連携

スマホ・PCから出退勤を打刻、位置情報を取得でき直行直帰やテレワークにも最適な勤怠データ入力が利用できます。

共有端末打刻、ICカード打刻機、ICカードリーダー、指紋・静脈認証からの入力にも対応。

人事情報管理システムとの連携

雇用契約書など必要書類をペーパーレス化。

弁護士が作成した契約書テンプレートで、クラウド上で書類保管できます。

会計システムとの連携

freee会計と連携し、支払った給与額や納付した税金や保険料の経理処理も会計データとして簡単に入力が完了します。

経費の精算額を該当する従業員の給与に簡単に反映させることも可能です。

⑹給与計算・年末調整の機能

勤怠データや従業員情報から、自動で給与額や控除額を計算します。

勤怠管理、給与計算、給与明細作成、年末調整などの帳票出力ができます。

銀行振込データを作成でき、WEBbで給与振込が可能です。

⑺給与明細

WEB給与明細と、PDF出力印刷も可能。

⑻労働保険・社会保険

社会保険の算定基礎届、月額変更届、労働保険の年度更新に対応し、支払った賃金や雇用保険などの情報を入力すれば自動で申告書の内容を作成します。

e-gov連携で電子申請と納付までが可能です。

⑼専門家チェック

記載なし。

⑽業務代行

人事労務を丸投げできるアウトソースプランで、毎月の給与計算 / 振り込み / 社会保険手続き、入退社手続きやマイナンバー管理、業務改善の提案・相談や運用支援などを別途有料で申し込むことができます。

⑤MJSかんたんクラウド(ミロク情報サービス

MJSかんたんクラウド(ミロク情報サービス)_lp

引用:ミロク情報サービス

大企業向けのオンプレミス型システムでも紹介したミロク情報サービスが、中小企業向けのクラウドツールとして提供するのが「MJSかんたんクラウド」です。

シンプルな機能を取りそろえているため、小規模事業者が利用するべき給与計算ソフトといえるでしょう

⑴料金

  • Basicプラン 月額プラン 1,800円/月 年額プラン 18,000円/年
  • Plusプラン 月額プラン 2,500円/月 年額プラン 25,000円/年

オプションでアカウント追加が可能。

⑵特徴

少人数で運営を行う中小企業・小規模事業者に適したクラウドツール。

中堅・中小企業向け財務システムでは56万社に実績のある MJSが提供。

⑶勤怠管理システムとの連携

勤怠データは手入力

人事情報管理システムとの連携

社員登録でマイナンバー登録。

会計システムとの連携

「かんたんクラウド会計」との連携で、給与支払いの仕訳データに自動変換できます。

⑹給与計算・年末調整の機能

勤怠・支給・控除の分類ごとに標準的な明細項目があらかじめ登録されており、自社用に変更して利用できます。

社員登録の支払形態や基本給などの情報を元に、支給項目の金額や保険料・所得税など控除項目の金額を自動計算します。

源泉徴収集計表、賃金台帳、銀行振込依頼書、所得税納付先別集計表、源泉徴収票などの帳票を出力できます。

年末調整は源泉徴収簿・源泉徴収票・総括表を出力します。

全銀協指定の銀行振込依頼ファイルも作成。

⑺給与明細

クラウドサービスで、社員はWEBで給与明細書、賞与明細書を参照できます。

⑻労働保険・社会保険

標準報酬算定も自動計算で、算定基礎届・月額変更届を印刷するだけ。

改定更新で社員の保険料も自動更新します。

⑼専門家チェック

記載なし。

⑽業務代行

記載なし。

⑥やよいの給与計算23(弥生

やよいの給与計算23(弥生)_lp

引用:弥生

「弥生の給与計算23」は、長年、会計・経理パッケージソフトで培った実績をクラウドツールにした弥生が提供するサービスです。

推奨されている従業員数の上限は20名程度であるため、小規模企業や少人数で運営している事業所におすすめの給与計算ソフトです

⑴料金

30日間無料。

  • セルフプラン 1年間無料 22,000円/年(税込)
  • ベーシックプラン 1年間無料 29,700円/年(税込)
  • トータルプラン 20,185円/年(税込) 40,370円/年(税込)

⑵特徴

登録従業員数(退職者分なども含む)30名、推奨従業員数20名程度までの、中小企業までに対応しています。

⑶勤怠管理システムとの連携

月々の勤怠項目を入力する必要があります。

人事情報管理システムとの連携

生年月日、住所、金融機関や住民税納付先など給与計算に必要な従業員情報を8つのタブで管理します。

会計システムとの連携

給与明細書や賞与明細書をもとに、保管・提出が必要な集計表を作成できます。

⑹給与計算・年末調整の機能

給与の明細入力は、個人別に、給与明細入力画面で行い、従業員ごとに細かく設定できます。

住民税徴収額一覧表、金融機関振込一覧表、総合振込依頼書、年末調整明細書、給与支払報告書、源泉徴収票などの帳票出力が可能。

年末調整処理にも対応。

⑺給与明細

専用用紙で給与明細書を印刷でき、PDF出力にも対応。

⑻労働保険・社会保険

給与・賞与の処理を終了すると、労働保険概算・確定保険料申告用に労働保険料算定基礎賃金集計表を作成。

標準報酬月額改定・保険料徴収対象者変更通知を自動チェックして、社会保険の算定基礎届などを自動作成します。

⑼専門家チェック

記載なし。

⑽業務代行

トータルプランには、マイナンバー相談、労務相談、PCトラブル相談が含まれます。

別途、振込代行サービス(330円/件)

3 【小規模・個人事業】おすすめ給与計算ソフト比較8選(インストール型)

【小規模・個人事業】おすすめ給与計算ソフト比較8選(インストール型)

給与計算は、従業員ごとの初期設定をしておけば、給与計算自体はコンピュータ処理に適しており、それほど難しい処理ではありません。

Excelなどを使った計算では処理を誤ってしまうことも多く、給与計算に機能を絞った専用ソフトをインストールすれば、より業務が簡単になります。

コストの安い買い切り型もあり、導入が簡単であるため、小規模企業や個人事業などに向いている形態です。

①給料王22(ソリマチ

給料王(ソリマチ株式会社)_lp

引用:ソリマチ

「給料王」は、26年間超の実績がある給与計算のパッケージソフトです。

インストール型でありながら、クラウドへの給与明細配信、銀行振込データの作成、社会保険申請書類の作成などに対応した高機能ソフトです。

⑴料金

  • 販売価格:44,000円(税込)
  • 年間保守契約(バリューサポート):別途

特徴

複雑な計算や社会保険の電子申請などもできる高機能給与計算ソフト。

⑶給与計算・年末調整の機能

成果報酬やインセンティブなど、オリジナルの計算式を設定可能です。

自動集計で確実な給与・賞与計算や年末調整ができます。

昇給シミュレーション、給与明細書レイアウト設定機能なども搭載。

⑷給与明細

給与明細、賞与明細、源泉徴収票など各種明細の印刷のほか、電子配信にも対応(別途バリューサポート契約が必要)。

⑸労働保険・社会保険

支給金額からの控除計算だけでなく。電子申請(マイナポータルAPI)対応。

⑹法改正・アップデート

バリューサポートに別途加入すると、税制改正に伴う計算式の改変や、出力様式のレイアウト変更などに伴う機能の追加最新の更新プログラム、電話サポートなどを受けられます。

②らくちん給与6(サルード

らくちん給与6(サルード)_lp

引用:サルード

「らくちん給与6」は、シンプル設計の少人数事業所用給与計算ソフトです。

Windows版のほか、Mac版があり、パッケージ版とオンラインからダウンロードするライセンスとがあります。

⑴料金

  • Mac、Windowsパッケージ版 37,400円(税込)
  • オンラインライセンス 月額1,650円

⑵特徴

必要な機能に絞ったシンプル設計の、少人数オフィス用の給与管理システムです。

Mac・Windows両方のパッケージパッケージ版とオンラインライセンスを用意。

⑶給与計算・年末調整の機能

簡単さに重点を置き直感的に使用できる入力画面で、設定作業に手間取ることもありません。

基本的な機能は備え、さまざまな給与体系に対応します。

給与計算入力(1~12月)、賞与計算入力(1~3回)で、給与振込一覧表、住民税一覧表、賞与 振込一覧表などのほか、有給休暇管理、社会保険処理、賃金台帳、年末調整などにも対応しています。

⑷給与明細

給与明細書、賞与明細書はカラー対応で、A4白紙用紙に罫線も同時に印刷

源泉徴収票も印刷できます。

⑸労働保険・社会保険

支給金額からの控除計算のほか、社会保険の月額変更届、算定基礎届の作成が可能です。

⑹法改正・アップデート

オンライン版には常に最新バージョンとの記載あり

③MJSかんたん!給与13(ミロク情報サービス

MJSかんたん!給与13(ミロク情報サービス)_lp

引用:ミロク情報サービス

「MJSかんたん!給与13」は、大企業向け、中小企業向けクラウドでも紹介したミロク情報サービスが、パッケージソフトで提供する中小企業向け給与計算ソフトです。

⑴料金

価格:27500円 (本体:25000円 税:2500円)

⑵特徴

50名までの会社に最適。年間の給与業務を一元管理。

⑶給与計算・年末調整の機能

給与計算や賞与計算の結果から、算定基礎や月額変更などの社会保険関連の処理や年末調整など、年間を通した給与関連処理を行うことができます。

毎月の給与計算で面倒な保険料や源泉所得税は、従業員ごとの等級や支給総額から自動で算出します。

独自の支給手当や控除項目の設定や、計算項目の追加などが可能で、自社に合った給与明細を簡単に作成できます。

⑷給与明細

従業員のスマートフォンに給与明細を配信できるアプリ「Edge Tracker給与明細参照」と連携し、給与や賞与の明細書を簡単操作でペーパーレス配信できます。

⑸労働保険・社会保険

毎月の支給実績データから算定基礎届や月額変更届を自動集計。

⑹法改正・アップデート

給与計算業務に関わる法令改正に迅速に対応し、案内を配信します。

④給料らくだ23(ビーエスエルシステム研究所

給料らくだ23(ビーエスエルシステム研究所)_lp

引用:ビーエスエルシステム研究所

「給料らくだ23」は、ビーエスエルシステム研究所が提供する中小企業向け給与計算ソフトです。

年末調整や給与明細のメール配信、銀行振込データ作成ができる「プロ」版と、普及版とがあります。

⑴料金

  • 給料らくだ23普及版 14,080円(税込)
  • 給料らくだプロ23 21,780円(税込)

⑵特徴

給与の自動計算、明細発行のほか、「給料らくだ」プロでは年末調整、明細メール送信、全銀協フォーマット、人事考課票に対応。

⑶給与計算・年末調整の機能

一般的な明細項目があらかじめ登録されており、勤怠情報を入力して更新するだけで、金額が自動的に計算されます。

明細書で使用する支給項目、控除項目や、自動計算式、歩合給なども設定ができます。

年末調整機能では、給与明細書の取り込み扶養控除の自動計算など、年末調整と源泉徴収票の発行が行えます。

入力画面は源泉徴収票や各種申告書のレイアウトになっており、用紙を見ながら簡単に入力できます。

「給料らくだ」プロでは、全銀協フォーマットで振込データの出力が可能です。

⑷給与明細

作成した明細書はすぐに印刷でき、「給料らくだ」プロでは明細メール送信が可能です。

⑸労働保険・社会保険

算定基礎届、月額変更届の作成が可能。

⑹法改正・アップデート

法改正等により製品プログラムに変更が必要な場合には、「無償保守サービス」または有償の「年間保守サービス」の提供期間中、「対応版プログラム」をダウンロード可能。

⑤かるがるできる給料23(ビーエスエルシステム研究所

かるがるできる給料23(ビーエスエルシステム研究所)_lp

引用:ビーエスエルシステム研究所

「かるがるできる給料23」は、「給料らくだ」と同じビーエスエルシステム研究所が提供する、より簡易な機能の給与計算ソフトです。

小規模事業所用で、社労士が作成したソフトです。

⑴料金

4,180円(税込)

⑵特徴

社労士が作成したソフトで、1事業所、30人以内(在職者20人以内での利用を推奨)の小規模事業所用の簡易ソフトです。

⑶給与計算・年末調整の機能

社員情報を登録し、明細書の作成画面では、一般的な明細項目があらかじめ登録されており、勤怠情報を入力して金額が自動的に計算されます。

各種支給項目の自動計算処理に必要な基本情報が登録でき、社員の手当や控除、社員の社会保険、社員の税金に関する情報を登録できます。

⑷給与明細

作成した明細書はすぐに印刷できます。

⑸労働保険・社会保険

支給金額からの控除計算のみ対応。

算定基礎届、月額変更届、年末調整には対応していません。

⑹法改正・アップデート

法改正等により製品プログラムに変更が必要な場合には、「無償保守サービス」または有償の「年間保守サービス」の提供期間中、「対応版プログラム」をダウンロード可能。

⑥ささっと給与計算2(デネット

ささっと給与計算2(デネット)_lp

引用:デネット

「ささっと給与計算2」は、デネットが提供する給与計算ソフトで、自動計算から給与明細の印刷までを行うシンプル機能が特徴です。

⑴料金

ダウンロード版・パッケージ版
3,990円(税込)

⑵特徴

人気ソフト「パソコンで勤怠管理」で打刻・集計した勤務時間をインポートでき、勤務時間の打刻から、集計、給与計算まで連動できるソフトです。

⑶給与計算・年末調整の機能

あらかじめ設定しておいた従業員の支給情報をもとに、勤怠データを入力するだけで給与を自動計算。

給与計算は日給・時給・月給の支給形態に対応しており、アルバイトや社員など100人まで登録可能です。

従業員のマイナンバーから、振込先、扶養家族、保険料まで登録できるので従業員情報を一元管理することが可能です。

⑷給与明細

A4普通紙や専用用紙に給与明細を印刷できます。

マイナンバー記載の源泉徴収票も印刷可能です。

⑸労働保険・社会保険

支給金額からの控除計算に対応。

⑹法改正・アップデート

最新の法令改正にも迅速対応し、ライセンス有効期間中(インストールから15ヶ月)は無償でユーザーサポートと最新プログラムを利用可能。

⑦給与君3(オフィスクリエイト

給与君3(オフィスクリエイト)_lp

引用:オフィスクリエイト

「給与君3」は、オフィスクリエイトが提供する給与計算ソフトで、給与の自動計算や印刷がシンプルな操作でできるソフトです。

⑴料金

30日無料お試し
年間使用料4,180円(税込)

⑵特徴

給与明細形式の入力画面で、ボタン一つで所得税や健康保険料を計算でき、登録従業員は500人までの小規模向け、安い給与計算ソフトです。

⑶給与計算・年末調整の機能

健康保険・介護保険・厚生年金・雇用保険・ 所得税・住民税まで、ボタン一つでかんたんに自動計算できます。

保険料の等級等別途設定が必要です。

⑷給与明細

給与明細・賞与明細や賃金台帳の印刷も、ボタンひとつで、A4白紙用紙に印刷可能です。

⑸労働保険・社会保険

支給金額からの控除計算に対応。

⑹法改正・アップデート

各種法改正や、所得税率の変更や保険料の変更等に、 無償アップデートで対応。

年末調整にも、毎年無償アップデートで対応しています。

⑧IRT かんたん給与印刷10(アイアールティー

IRT かんたん給与印刷10(アイアールティー)_lp

引用:IRT かんたん給与印刷10

「IRTかんたん給与印刷10」は、初心者にもわかりやすい画面で給与の自動計算ができる、シンプル機能のパッケージソフトです。

アイアールティーの「激安革命」シリーズの中のソフトです。

⑴料金

価格:4,380円(税込)

⑵特徴

「かんたん給与印刷10」は必要な項目を入力するだけで給与明細書・源泉徴収票を印刷できる、従業員80名まで登録可能な中小規模の会社向けのソフトです。

⑶給与計算・年末調整の機能

初めて給与印刷ソフトを利用する人にもわかりやすい操作画面で、給与計算や賞与計算は入力した内容から自動計算。

最新の各保険料率、所得税計算、源泉徴収票の様式に対応し、月別給与、賞与一覧、社員別給与台帳、各社員の一年間の給与データなどを印刷できます。

源泉徴収票、還付通知書を印刷できるソフトが付属しています。

⑷給与明細

給与明細書や源泉徴収票を印刷できます。

⑸労働保険・社会保険

支給金額からの控除計算のみ対応。

⑹法改正・アップデート

アップデートの提供あり。

アップデートが必要ないクラウド型給与計算ソフト|RoboRoboペイロール

roboroboペイロールの5つの特徴

メリットが多いインストール型の給与計算ソフトですが、労働基準法などの法改正や、社会保険料率の改訂などが起きた場合はアップデートが必要です。

さらに、PCインストール型では、ソフトのバージョンアップをユーザーが実行する必要があります。

クラウド型の給与計算ソフトの場合は、バージョンアップはクラウド側で行われるため、ユーザーが意識して行う必要がありません。

働き方改革などに合わせた機能の追加、変更や、法改正労働保険料・社会保険料の料率変更などにもバージョンアップで対応されます。

特に『RoboRoboペイロール』では、給与計算や社会保険の専門家である社会保険労務士による毎月の一次チェック法改正時の対応が含まれます。

クラウドツールの中には、PCインストール型の安価なソフトと比較すれば高額なツールもありますが、『RoboRoboペイロール』では従業員1人あたり月額1,000円で、社労士チェックなどが含まれるほか、年末調整などの業務代行も依頼できます。

PCインストール型ソフトでは、安価である一方、年末調整や、労働保険・社会保険の書類作成や提出などの手続きは、別途行う必要があるのです。

社労士に依頼する必要があることも多いためPCインストール型ソフトの購入を検討する前にRoboRoboペイロール』といったクラウド型の給与計算ソフトと比較・検討をすることをおすすめします

\給与計算業務がラクになる!/

4 【大企業】おすすめ給与計算ソフト比較9選(オンプレミス型)

【大企業】おすすめ給与計算ソフト比較9選(オンプレミス型)

オンプレミス型システムは、自社のサーバーやネットワークを利用して、システム構築をする形態です。

大企業を中心に導入され、給与計算のほか、人事、経理ソフトなどを統合したERPシステムなど、自社の業務体制に即した独自システムが構築できます。

業務効率化に優れる一方、システム構築やメンテナンスに多額の費用がかかります。

オンプレミス型システムを構築して給与計算ツールの導入を検討する場合には、自社独自の構築をする必要性など、クラウドツールとの比較・検討も同時にされることをおすすめします。

\給与計算業務がラクになる!/

①TimePro-NX (アマノ)

TimePro-NX (アマノ)_lp

引用:アマノ

「TimePro-NX」は、勤怠管理システムで有名なアマノの統合型パッケージです。

⑴勤怠管理システムとの連携

タイムレコーダー、入退室カードなどによる勤怠管理システムで有名なアマノが提供するシステムです。

オンプレミス型で、人事、給与、会計、入退室セキュリティなどのシステムと連携し、大規模なシステムやソリューションまで構築することが可能です。

タイムレコーダーや入退室システムなどのさまざまな機器と連携して、勤怠データを取得できる点が強みです。

人事情報管理システムとの連携

人事システムとの連携では、雇用契約書の管理人事の届出書の作成社員証の発行などができます。

⑶給与計算・年末調整の機能

給与計算では、勤怠システムとのリアルタイム連携により、リアルタイムでの給与や残業代の確認、数値の不正値チェック、給与明細メール配信などができます。

変形労働時間制、フレックスタイム制、みなし労働時間制、裁量労働制なども自社に合わせて設計できます。

⑷社内申請

有給休暇、扶養控除申告などの社内での電子申請にも対応しています。

②MJS給与大将・人事大将(ミロク情報サービス

MJS給与大将・人事大将(ミロク情報サービス)_lp

引用:ミロク情報サービス

「MJS給与大将・人事大将」は、勤怠や人事と連携できるミロク情報サービスによるシステムです。

⑴勤怠管理システムとの連携

同社の勤怠管理システム「Edge Tracker」との連携で、従業員がPCやスマホから出退勤の入力を行い、給与システムに連携させることができます。

他社の勤怠管理ソフトやタイムレコーダーシステムから、勤怠データの取り込みも可能です。

人事情報管理システムとの連携

「人事大将」との連携で、従業員の職務経歴・研修履歴・資格・免許・賞罰・健康診断の情報など 、人事データのインポートとエクスポートが可能です。

さらにAPI外部連携を利用すれば、、APIを利用した他社クラウドサービスとのデータ連携が可能です。

⑶給与計算・年末調整の機能

一時金計算や賞与シミュレーション、昇給差額計算などの多彩な機能もあり、複雑な支給形態に合わせ、給与規定への柔軟な設計ができます。

マイナンバーの登録管理、給与明細配布などのデジタル化のほか、年末調整に関する申告などにも対応。

企業グループでの運用にも対応しています。

③給与計算システム EXPLANNER/S(NEC

給与計算システム EXPLANNER/S(NEC)_lp

引用:NEC

「EXPLANNER/S」は、NECが提供するERPシステムのラインナップの中で給与計算を担うシステムで、多様なカスタマイズに対応しています。

⑴勤怠管理システムとの連携

勤怠データは一括取込が可能です。

複雑な勤務形態や給与計算方法に対応できる豊富な勤怠項目の設定ができます。

人事情報管理システムとの連携

給与計算システムに人事データベースを装備し、部門異動履歴、休職履歴、汎用履歴など自由な項目を設定して管理できます。

⑶給与計算・年末調整の機能

複数の給与計算パターンが存在するお客様においてもそれぞれの給与形態に合せた運用が可能。給与からの控除額はデータは、社員の給与形態別に支給控除手当情報を管理し、一括取込できます。

給与計算、明細書の発行だけでなく、銀行振込データの作成まで可能です。

⑷労働保険・社会保険

算定基礎届、月額変更届、資格取得届、資格喪失届を「e-Gov」での電子申請で提出可能です。

⑸社内申請

年末調整に向けた「扶養控除等(異動)申告書」「保険料/配偶者特別控除申告書」の配付から回収、データ登録までが可能です。

⑹料金

20万円~(最低価格)

利用者数により「追加ユーザライセンス」分の価格追加が必要。

④PROSRV on crowd(三菱総研DCS

PROSRV on crowd(三菱総研DCS)_lp

引用:三菱総研DCS

「PROSRV on crowd」は、人事給与BPOサービスPROSRVの中核として提供される給与計算システムです。

スポットと月例アウトソーシングを別途、依頼することも可能です。

⑴勤怠管理システムとの連携

提携パートナー企業の勤怠管理システムを提供し、連携できます。

人事情報管理システムとの連携

人事情報の管理、活用ができる人事機能があります。

⑶給与計算・年末調整の機能

従業員がWEB上のポータルを通じて、各種身上申請や情報閲覧、給与明細の閲覧年末調整のための社内申請などをすることができます。

「駅すぱあと」(ヴァル研究所)を利用した通勤費の管理・申請もできます。

⑷業務代行

年末調整事務、地方税年度更新事務を代行する「スポット事務サービス」、給与計算から銀行振込データや各種帳票の印刷納品までを代行する「月例事務サービス」、社会保険労務士法人による社会保険手続代行サービスがあります。

⑤COMPANY給与計算(Works Human Intelligence

COMPANY給与計算(Works Human Intelligence)_lp

引用:Works Human Intelligence

「COMPANY給与計算」は、Works Human Intelligenceが提供するクラウドサービスで、パッケージソフトでの導入も可能な給与計算システムです。

⑴勤怠管理システムとの連携

勤怠システムと連携し、従業員が勤務実績を入力することで、給与計算に必要となる出勤日数、勤務時間数、残業時間数などのデータ連携が可能です。

人事情報管理システムとの連携

「COMPANY人事」と併せて利用すればデータ連携の手間を削減できます。

生命保険・損害保険、持株会、貸付金、財形・貯蓄、寮・社宅等、多岐にわたる福利厚生を一元管理でき、給与計算とも連携できます。

人事情報は、入社・退社・休職や、事業所変更、従業員年齢、住所変更などのデータから対象者が自動抽出されるため、社会保険などの法定届出業務とも連携できます。

会計システムとの連携

給与、賞与、出向費、退職金、未払い労務費などの計算結果の値に、人事情報を付加した上で会計システムに転送し、連携可能です。

⑷給与計算・年末調整の機能

会社・事業・職種・社員区分などによって異なる給与計算のルール。複雑な給与計算でもボタンひとつで計算できます。

給与計算の結果が算出されるまでの過程を確認し、検証できる機能があり、計算ミスの原因となる人事情報登録漏れなどを発見できます。

給与項目ごとに前月との差額チェックなどにより、昇格、昇進、扶養家族の変更などが給与に反映されているかチェック可能です。

⑸労働保険・社会保険

社会保険標準報酬月額の変更でも人事データと連携したチェックができ、市区町村への申請はe-Gov電子申請サイトとのAPI連携で実現、社会保険の各種届出を電子申請、進捗管理、公文書ダウンロードまでできます。

⑥GLOVIAきらら 人事給与(富士通

GLOVIAきらら 人事給与(富士通)_lp

引用:富士通

「GLOVIA きらら人事給与」は、富士通が提供する、給与と人事に欠かせない管理機能をワンパッケージにしたシステムです。

クラウドのほかパッケージ版での導入も可能です。

⑴勤怠管理システムとの連携

社員を一覧形式で表示して勤怠情報を入力する方法と、該当する社員の明細書画面を表示しながら1名分ずつ入力する方法があります。

人事情報管理システムとの連携

人事機能を基本機能として備え、人事管理の異動履歴、資格・教育受講履歴なども利用できます。

個人番号の登録・管理画面、帳票出力の機能を標準提供し、マイナンバー制度にも対応。

⑶給与計算・年末調整の機能

社員、パート、アルバイトといった賃金形態や給与支給日が複数ある場合にも対応します。

特定の条件で計算式が変わる場合でも、項目と条件をウィザード形式で選びながら簡単に設定可能。

東京都産業労働局が公開している「中小企業の賃金事情」を参考にした項目や計算式があらかじめ設定され、自社の給与規定と異なる部分を修正するだけで設定が完了します。

社員台帳や帳票はすべてPDF形式で出力し保管、Excel形式でも出力でき、給与や賞与の情報はWEB給与明細で利用可能です。

帳票は一般のコピー用紙にも専用用紙にも印刷できます。

⑷労働保険・社会保険

給与実績データから算定基礎届や月額変更届など、社会保険関連の届出書類の作成ができます。

給与実績データをもとに、正当年税額や過不足税額を計算し、年末調整に必要な帳票を作成し、源泉徴収票、扶養控除申告書、配偶者特別控除申請を印刷できます。

⑸料金

  • 月額12,000円+利用者追加オプション(月額)4,000円/1ID
  • 会社追加オプション(月額)5,000円/1会社
  • 従業員追加オプション(月額)8,000円/50名

GLOVIAきらら人事給与(パッケージ版)基本ライセンス450,000円(税別)~

⑦ワーククラウド(Ceridian Dayforce Japan

ワーククラウド(Ceridian Dayforce Japan)_lp

引用:Ceridian Dayforce Japan

「Workcloud」は、給与・勤怠・労務が1つのシステムで実現するクラウド型アウトソーシングサービスとして提供されてきましたが、人事・勤怠・給与計算のSaaSプラットフォームとして、システム利用のみで2023年7月以降に提供されることとなりました。

⑴勤怠管理システムとの連携

オンラインで勤怠管理、有休管理と給与計算とが連携するプラットフォームです。

ブラウザでの出退勤打刻ピットタッチでの出退勤打刻一括時間入力などで勤怠データを取得します。

人事情報管理システムとの連携

オンラインで人事管理と給与計算とが連携でき、雇用情報・個人情報等の人事情報が管理できます。

年次有給休暇付与の自動計算、有給休暇申請、その他の休暇・不在の管理、特別休暇の設定なども行えます。

会計システムとの連携

会計システムと連携するファイルの構築なども、要望に応じカスタマイズ可能。

⑷給与計算・年末調整の機能

初期設定はウィザード形式でわかりやすく簡単に設定できます。

給与明細や履歴をパソコン、スマートフォンから閲覧でき、PDFデータでダウンロードも可能です。

給与計算のカスタマイズ設定、定期賞与・一時賞与の管理、給与明細履歴の閲覧ほか、多彩なメニューがあります。

年末調整では、各種控除証明書のアップロード、源泉徴収票等のダウンロードが可能です。

⑸労働保険・社会保険の手続代行

資格取得・喪失届、月変・算定届、労働保険年度更新などを、外部の社会保険労務士事務所によって提供することができます。

⑧OPEN21 SIAS 人事情報/給与計算システム(ICSパートナーズ

OPEN21 SIAS 人事情報/給与計算システム(ICSパートナーズ)_lp

引用:ICSパートナーズ

「OPEN21 SIAS 人事情報/給与計算システム」は、人事情報、給与計算を行うシステムで、経理・会計システムなどと組み合わせたERPシステムを構築することも可能です。

⑴勤怠管理システムとの連携

「OPEN21 SIAS 勤怠管理システム」からデータを取り込み、給与の自動計算と連携します。

人事情報管理システムとの連携

「OPEN21 SIAS 人事情報システム」のユーザーDBと連携し、自由に設定・拡張可能な企業独自の人事情報管理が行えます。

会計システムとの連携

「OPEN21 SIAS」の会計システムに連携し、自動仕訳データが作成されます。

⑷給与計算・年末調整の機能

給与体系、支給・控除項目は拡張性に優れ、柔軟な各項目の計算設定・俸給テーブル・遡及計算により、企業独自の給与体系に対応して給与計算を行います。

給与明細、賞与明細、源泉徴収簿、年末調整ほかの帳票を出力できます。

⑸労働保険・社会保険

社会保険料算出のための基礎算定届のほか、各種帳票を出力できます。

⑨人事・給与パッケージソフトウェアGeneralist(さくら情報サービス

人事・給与パッケージソフトウェアGeneralist(さくら情報サービス)_lp

引用:さくら情報サービス

「Generalist」は、さくら情報サービスが提供する人事・給与パッケージをクラウドサービスに導入してトータルに管理するためのソリューションです。

⑴勤怠管理システムとの連携

従業員が簡単操作で出退勤を登録でき、管理者はリアルタイムで労働時間を確認可能な

適正な労務管理ができるクラウドシステムです。

フェリカカード、スマートフォンから入退出時刻を記録することで、勤怠情報が登録できます。

人事情報管理システムとの連携

人事システムとの連携は、給与システムから出力されたCSVデータを取り込むことができ、従業員から提出される有給休暇申請や残業申請などの申告書管理機能も備えています。

⑶給与計算・年末調整の機能

36協定の閾値・警告値を超えた場合にアラート表示してチェックします。

電子化された給与明細は、PCやスマホから閲覧することが可能です。

⑷社内申請

年末調整Web申告」は、従業員の年末調整申告書の記入や提出をクラウドで行えます。

従業員への申告書の印刷配付、督促、書類チェックなどもシステムで行えます。

⑸業務代行

年末調整業務のアウトソーシングを希望する場合には、パートナー企業の紹介があります。

⑹料金

  • 初期費用200,000円(税別)
  • 最低利用人数 500名
  • 利用料1名あたり年額500円、年間価格250,000円

人事・給与パッケージソフトウェアGeneralist(さくら情報サービス)/料金

以上、オンプレミス型システム9選について解説してきました。

初期費用がかからないクラウド型給与計算ソフト|RoboRoboペイロール

roboroboペイロールの5つの特徴

自社のシステムに合わせて自由に設計できるオンプレミス型システムですが、システム構築やメンテナンスに費用がかかること、法改正などでシステム改修が必要となります

クラウドツールを利用するサーバーや通信環境、アプリの高機能化によって、大企業でもクラウド型の給与計算ソフトの利用ができます。

既存のシステムとの連携ができれば、ランニングコストが安く、導入も簡単なクラウド型の給与計算ソフトの利用が視野に入るでしょう。

事実、オンプレミス型システムであってもクラウドを利用して、勤怠や人事などのさまざまなツールと連携した運用を行う傾向にあります。

RoboRoboペイロール』の場合、利用中の勤怠管理システムからアカウント情報を共有して自動で勤怠データを収集可能です。

クラウドツールに取り込むことで、複雑な勤務体系にも対応したツールを実現しています。

クラウドの管理画面上で従業員情報を一元管理(入社、在職中、退社)でき、給与計算結果はCSVデータとしてエクスポートできるため、インポート可能な経理・会計システムでの取り込みが可能なのです。

\給与計算業務がラクになる!/

5 給与計算ソフトを選ぶ比較ポイント7選

従業員に支払う給与計算は、人数が数人以下の小規模事業所や個人事業では、手計算で行ったり、Excelで入力して計算し、給与明細の印刷までしている企業もあるでしょう。

ただ、クラウド型の給与計算ソフトなどで安価なサービスも登場しているほか、給与計算事務代行サービスなどもあります。

給与計算のためのソフトやツールを使えば、雇用契約・勤務形態の違いによる複雑な給与体系であっても、事務作業の効率化ができ、計算ミスなどの間違いを防ぐことができます。

給与計算ソフトには、大規模システムから簡単に利用できるクラウドツール、一台のPCにインストールして使うソフトまで、実に多種多様な種類があります。

そこで、これまでおすすめした給与計算ソフトの中から、自社に合った給与計算ソフトを選ぶポイントを紹介していきます。

①企業規模に合ったものを選ぶ

給与計算ソフトやツールによっては、対応人数適正人数があります。

どの給与計算ソフトやクラウドツールを選ぶにしても、機能限定の無料ツールでない限り、コストがかかります。

もちろん高価なツールには、それだけの機能や自社に合わせて構築できる強みもあるでしょう。

企業規模とコスト、担当部署や、営業所などの体制を考慮して、自社に合ったソフト、ツールを選定することが大切です。

②業務フロー・システム連携に応じて選ぶ

給与計算ソフトやクラウドツール、アプリなどでは、自社の従業員数や規模、ソフトやツールの対応機能など、規模や目的によって選ばなければなりません。

給与計算ソフトには、勤怠管理、会計、税務など関連業務との連携ができるものも多く、業務の流れ、自社のシステム全体を考えて、給与計算特化型か、人事・会計システム連携型かを検討しましょう。

自社の担当部署の人数や、他部署との連携、自社で行う一部業務をアウトソーシングするか、給与明細の配布方法はどうするかによっても、ツールに必要な機能が異なります。

③自社のコストに見合ったソフトを選択する

ほとんどの給与計算ソフト、アプリでは、給与の自動計算と、必要な帳票が用意されています。

ただし小規模事業所用の一部の安価なソフトには、複雑な給与体系や、給与明細の発行方法、労働保険への対応などで最低限の機能しか備えていないものも見られます。

勤怠データ、人事などのソフトとの連携は、ソフトやクラウドツールにより、対応しているものと対応していないものとがあります。

一般には高機能であればコストもかかり、安価なソフトでは機能が限定されます。

大企業には自社独自のシステム構築をする場合もあり、初期費用やメンテナンス費も高額です。

ただ、特にクラウド型の給与計算ソフトの中には、少人数から大企業にまで対応可能でありながら、安いランニングコスト勤怠データや人事データとの連携専門家チェックや一部アウトソーシングに対応できるなど、便利でコストパフォーマンスに優れたツールも登場しています。

④対応している帳簿や書類、明細の出力方法を確認する

対応している帳簿や書類、明細の出力方法を確認する

以前は紙の給与明細が普通でしたが、今日ではデジタルデータやソフトの普及により、PDF形式メールでの配信のほか、クラウドツールの普及によりWEB給与明細での配信も行われています。

給与計算や経理の現場では、給与明細のほかにもさまざまな帳票が必要です。

計算された給与支給額に基づき、実際に振込処理を行うための銀行振込依頼書またはそのデータ、税務処理をするための給与支払報告書、源泉徴収票、社会保険料を算定し申告するための算定基礎届・月額変更届、労働基準法で義務づけられている賃金台帳、労働者名簿など、多くの必要書式があります。

多くのツールで作成、出力できる帳票の種類は共通しています。

そこでWEB配信などの帳票の出力方法、データの保管方法なども含め、比較検討することがポイントです。

⑤使いやすい製品を選ぶ

ソフトやツールには、ローカルPCで使用するもの、PC1台だけで使用するもの、クラウドで利用するもの、複数部署や関係会社でも利用できるものなど、さまざまなソフトやツールがあります。

導入や設定が簡単であること、ユーザーインターフェースがわかりやすいこと、勤怠や人事など他のツールとの連携がスムーズなこと、サポート相談、必要なときに業務代行が可能なことなど、業務全体の流れから見て使いやすいかどうかもポイントです。

⑥給与計算特化型か、勤怠・人事・経理システム連携型か

給与計算に関連する業務として、勤怠管理人事管理経理・会計などがあります。

業務を効率化するため、これらの業務をシステム化するためのソフトやクラウドツールも多くあり、中には給与計算ツールとデータ連携できるものもあります。

企業独自のオンプレミス型システムでは、他のシステムと連携することを前提にシステム設計、運用がされることも一般的です。

⑦社労士チェックや法改正への対応

社労士チェックや法改正への対応

給与計算は、雇用契約就業規則のほか、労働基準法など法令に準拠して、労働時間、残業代などの計算をしなければなりません。

給与からの所得税の源泉徴収や、労働保険料社会保険料なども法令に基づき算出する必要があります。

労働保険料、社会保険料ともに、従業員に支払った給与額に基づき金額が算出されます。

給与改定のほか、保険料率の変更によって変わるため、毎年、従業員ごとに金額を確認する必要があります。

法改正で変更になる場合もあるでしょう。

保険料率の変更法改正には、インストール型のソフトではバージョンアップ自社独自のオンプレミス型システムではシステム改修が必要です。

クラウドツールなら、自動でバージョンアップされるため、ユーザーが対応する必要はありません。

就業規則法令に違反していないかを、専門家である社会保険労務士によりチェックしてもらい、相談できるサービスがあれば安心です。

さっそく、給与計算ソフトやツールを選ぶ7つのポイントを念頭に、次の4つに分けて紹介していきましょう。

  • 企業独自のオンプレミス型システム
  • 簡単に導入できるクラウドツール(中小~大企業に対応)
  • 簡単に導入できるクラウドツール(中小企業向け)
  • 簡単なPCインストール型ソフト

ソフトやツールの形態別、企業の規模別、目的別に、各社のウェブサイト情報をもとに比較しています(2023年2月調査)。

料金や内容が変更になる可能性がありますので、各社に問い合わせ、または各社のウェブサイトでご確認ください。

6 自社の給与計算業務を効率化するには?

自社の給与計算業務を効率化するには?

この記事では、給与計算のためのオンプレミス型システム、クラウドツール、PCインストール型ソフトについて、順に紹介してきました。

どの給与計算ソフトやツールを使うにしても、業務を効率化し、計算ミスをなくすことが導入の主な目的です。

そこで、自社の給与計算業務を効率化するためのポイントについて解説します。

①勤怠データの入力業務の削減

勤怠データは、かつてはタイムカードで打刻して、手作業での集計をしていましたが、デジタルデータでの集計が主流になってきています。

PCやスマートフォンでの入力や、入退室管理と連携した入力システムも増え、給与計算システムと連携できれば、勤怠データの転記ミス、計算ミスを防げます。

勤怠データをデジタルデータとして入力し管理する方法が増えた結果、勤怠データと連携して給与計算を自動的にツールやアプリでできるようになったことも、クラウドツールの利用をおすすめする理由です。

②ツールの導入と代行の併用

給与計算のための入力業務などは自社で行うほか、アウトソーシングすることも可能です。給与計算、年末調整、社会保険料などの計算自体は、どのソフトやツールでも似たような機能です。

ソフトやクラウドツールを使った給与計算は、固定の基本給時間給残業深夜労働や休日出勤などの支給基準や、控除項目の設定労働保険料・社会保険料、給与の計算式などを設定してしまえば、コンピュータが得意な計算業務です。

一方で、多様な勤務形態や、さまざまな手当控除などにも対応するため、ツールの初期設定や、制度変更・保険料率変更による変更設定が複雑になっています。

初期設定代行、サポートなどが重要な要素であることがおわかりいただけるでしょう。

③給与・人事データの効率的管理

人事情報の管理データのインポート・エクスポートデータ保管方法など、給与計算業務に付随する作業には、効率化できるポイントがたくさんあります。

給与計算では、役職手当、通勤費、扶養家族社宅費社会保険料などのように、従業員ごとの人事情報、労務管理のデータと密接に関係するデータが必要となります。

給与計算ツールが対応しているかどうかは、ツールを選ぶ際の重要なポイントです。

④自社の給与計算の体制を確認する

給与計算は、労務、経理などの部署の担当者が行うことが一般的です。

給与計算ソフトやクラウドツールを利用するのは、担当者1名か、複数名かといった検討も必要です。

複数人や複数部署での利用には、クラウドツールがおすすめです。

給与明細の配布方法も、WEB明細PDF出力クラウド保管など、自社の業務効率化を考えて、使いやすい製品を選ぶことが大切です。

⑤社労士チェックを外注し法改正へ対応する

給与計算のチェックを、社会保険労務士に依頼することも自社の給与計算業務を効率化するためのポイントです。

社労士のチェックでは、計算間違いだけでなく、最新の労働基準法などへの対応を確認することができます。

法令や就業規則などに準拠して、正社員とアルバイト固定給と時間給などの複雑な勤務形態・給与形態にも適切に対応できているかどうか、専門家のチェックを受けることは、コンプライアンス上も重要です。

なおソフトやツールには電子申告の機能がなくても、社会保険労務士が手続きを代行できるため、社労士との連携ができるツールであれば便利です。

必要なときにチェックしてもらえる体制、相談できる体制があると好ましいことはいうまでもありません。

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\給与計算業務がラクになる!/

7 給与計算ソフト導入の手順と設定方法

給与計算ソフトを実際に行うにあたって、導入の手順と利用方法を解説します。

給与計算ソフトの設定から給与計算を行うまで、それぞれの作業内容やポイントをまとめました。

①初期設定

時間外労働手当は、労働者ごとの基準賃金に、実際の出勤日数、勤務時間を記録した勤怠データを掛けて、金額を算出しますが、必ずしも単純な掛け算になるとは限りません。

能力給成果連動型報酬などの支給形態裁量労働制フレックスタイム制などの多様な働き方がある場合も多く、給与計算が面倒な一因はこの点にあります。

給与計算ソフトやクラウドツールを使って自動計算する場合でも、従業員ごとに、最初に設定しておかなければなりません。

②勤怠データ

勤怠データは、手書きの出退勤記録から、タイムカードでの出退勤時刻の打刻、さらに近年はクラウドツールやアプリなどを利用した出退勤時刻の入力IDカード等を利用した出退勤の記録などの方法があります。

給与計算にあたり、時間外労働手当や欠勤・遅刻早退控除の算出の基準となるのは、労働者ごとの基準賃金と、就業日数や労働時間などの勤怠データです。

③雇用契約・法定の給与支給基準

雇用契約に基づく給与の支給基準と、残業や深夜労働など法律で決められた支給基準があります
給与には、基本給等の固定給のほか、日給時間給、その他にも能力給成果連動型報酬などの多様な支給基準があり、雇用契約書に明記されます。

同じ企業内でも、給与の算出方法に社員アルバイトなどの雇用形態によって違いがある複雑な給与体系がある場合も多いでしょう。

④時間外労働・深夜労働・休日出勤

一般には雇用契約書や就業規則などでも明記されますが、法律で決められた給与の最低基準があり、守らないと労働基準法違反などに問われます。

時間外労働では、労働基準法において、通常の労働時間・労働日の賃金の25%以上60%以下の割増賃金を支払わなければならないといった法定の基準が設けられています。

法令に準拠しているか、法改正に対応するにはといった疑問には、社会保険労務士によるチェックが有効です。

⑤給与計算の時間の単位

時間外労働等の計算の基本は、基準賃金×時間・日数単位です。

しかし注意しなければならない点は、計算に用いる時間の単位を何分とするのかです。

かつては30分単位15分や10分単位なども多く見られましたが、端数の時間が切り捨てられること、出退勤の記録が容易になったことから、1分単位で計算するケースが増えています。

労働基準法では給与全額支払いの原則があり、労働時間すべてについて支払うには、1分単位での支払いが必要と考えられています。

例外として、1か月の労働時間の30分未満の端数切捨て時間給の50銭未満の端数切捨ては認められます。

もう一つの注意点は、年次有給休暇をはじめ、育児休業などの法令で認められる休暇・休業を考慮して算定しなければならない点です。

人事・労務管理ツールと連携できるソフトもあります。

⑥源泉徴収・年末調整

給与計算には、毎月の給与支払いごとに発生する計算と、年末など一定時期に行うべき作業とがあります。

源泉徴収」とは、従業員が納めるべき所得税について、会社が毎月の給料からあらかじめ天引きし、従業員に代わって国に納付する制度です。

所得税は年間の所得に対して金額が確定するため、毎月の給与から天引きされた金額の累計とは一致しないことが普通です。

このため、年末に「年末調整」をしなければなりません。

納めるべき所得税額と、これまで天引きされた累計金額との差額を算出し、一年の最後の給与支払い時に金額を調整する手続きです。

従業員から生命保険等の支払状況や住宅ローンの情報を収集する必要もあり、面倒な作業の一つです。

⑦労働保険(雇用保険、労災保険)・社会保険(健康保険、厚生年金)

給与から天引きされるのは所得税だけではありません。

雇用保険・労災保険はパートやアルバイトを含め加入要件を満たした従業員の加入義務があるため、給与計算では必須の手順です。

労働保険料は、支払った賃金総額に所定の保険料率を乗じて算出され、年度更新手続きによって精算されます。

社会保険料は、標準月額報酬に保険料率を掛けて算出され、企業と折半して納付するものです。

社会保険は健康保険・厚生年金保険で、5人以上の従業員が常時いる法人の事業所では強制加入とされ、5人未満の事業所や個人事業では、任意加入することができます。

さらに、社会保険適用事業所においても、適用される従業員と、適用されない従業員があります。

週の所定労働時間が20時間以上、賃金の月額が8.8万円以上、学生でないことが適用される要件となります。

⑧企業独自の給与天引き

企業独自に設けられた給与からの天引き制度もあります。

たとえば、社内預金財形貯蓄従業員持株会社宅費、その他の制度があるでしょう。

こうした制度がある場合には、給与計算と明細の作成でも対応する必要があります。

⑨給与計算と給与明細の作成

給与計算の手順は、

  • 基準賃金と勤怠データから、従業員ごとに算出
  • 所得税や、労働保険・社会保険、その他の天引き
  • 振込金額を算出
  • 給与明細を作成

という流れになります。

計算は複雑で面倒であるほか、社会保険や年末調整などの計算には、従業員の勤務形態や勤務時間による社会保険適用の有無の判断、配偶者控除生命保険控除など、個人ごとに必要な計算の前提となる情報が必要です。

⑩帳票の出力・保管

給与明細賞与明細源泉徴収票などは、それぞれの従業員に交付しなければなりません。

8 給与計算ソフト・クラウドツールの主な機能

給与計算ソフト・クラウドツールの主な機能

給与計算ソフトには、ソフトやツールによってさまざまな機能がありますが、給与計算の手順自体は共通するため、基本的な機能も共通しています。

多くの給与計算ソフトが備えている機能は、下記の通りです。

①給与支給基準・給与計算式の設定と保存

給与計算にあたり、固定の基本給時間給残業深夜労働や休日出勤などの支給基準があり、企業ごと、さらに従業員ごとに設定する必要があります。

給与規定・雇用契約に基づく各種の手当有給休暇のほか、労働保険・社会保険各種の控除の項目、金額なども設定しなければなりません。

従業員ごとのデータは、人事データと連携すれば便利ですが、対応の可否はソフトやツールにより異なります。

複雑な勤務形態や給与体系であっても、クラウドツールで従業員ごとの設定をすることにより、自動計算で計算ミスを防げます

RoboRoboペイロール』では初期設定代行にも対応しています。

②勤怠管理情報の入力

給与の自動計算には支給基準のほか、勤怠データの入力が必要です。

勤怠データは、総労働時間だけでなく、時間外労働深夜・休日労働などの別も必要です。

入力にはタイムカードなどでの集計結果を手入力するものから、勤怠データシステムが集計した時間を取得して自動入力されるものなどがあります。

勤怠データを自動取得できれば、入力の手間やミスが防げるため、データ連携できれば業務が効率化できます。

勤怠データは、手作業での集計・入力のほか、デジタルデータでの給与計算ツールへの取り込み方法もあり、『RoboRoboペイロール』では利用している勤怠管理システムからの自動入力に対応しています。

③給与の自動計算

ソフトやツールのメリットは、給与計算を自動化することで、計算ミスなどの人為的ミスを防ぐことです。

自動計算は計算式に従った四則演算にすぎないため、どのソフトでも大差はありません。

一部のツールでは、給与の銀行振込をするための銀行振込依頼書や、振込依頼データを作成し、送信できるものもあります。

計算の処理自体は給与計算ソフトやアプリが得意ではあるものの、初期設定データの更新メンテナンスなども重要です。

RoboRoboペイロール』では社会保険労務士の監修のもと、設定代行などに対応しています。

④給与明細・賞与明細の発行

給与明細・賞与明細の出力は、ソフトやツールで計算した結果の帳票を紙の給与明細として印刷が可能です。

また、PDFでのファイル出力にも多くのソフトやツールが対応しています。

クラウドツールやオンプレミス型では、WEB明細を発行し、PCやスマートフォンで従業員が確認できます。
メール配信機能を備えたツールもあります。

さらにクラウドツールの良い点は、過去の給与明細も保管しておき、いつでも確認可能な点です。

RoboRoboペイロール』ではWEB給与明細メール配信に対応しています。

⑤年末調整

年末調整は、1月から12月の一年間の給与(賞与含む)支払い実績を集計し、毎月源泉徴収された所得税の累計と、一年間の所得に対する各従業員の所得税額とに基づき、正確な税額を算出して、精算する処理です。

ほぼすべての給与計算ソフトやツールには年末調整機能があります。

ただし年末調査を行うには、従業員ごとに、配偶者控除、生命保険控除などの適用の有無などを確認し、反映させる必要があります。

このため従業員から申告してもらう必要があります。

この処理をクラウドツール上、システム上で行える電子申告機能があれば便利です。

一方、電子申告機能がない場合には、ソフトの画面から入力するなどして年末調整を行う必要があります。

⑥マイナンバー管理

源泉徴収した所得税の金額は、企業が従業員に代わって、税務署に申告する必要があり、従業員のマイナンバーが必要です。

マイナンバー管理を行う機能は、ほとんどの給与計算ソフト、クラウドツールが備えています。

⑦労働保険・社会保険

労働保険料、社会保険料の計算は、給与計算、給与明細に必要なため、ほぼすべての給与計算ソフト、クラウドツールが備えています。

労働保険、社会保険は、従業員の入退社時のほか、給与額の変更保険料率の変更によって変動するため、年金事務所やハローワークに届け出が必要です。

ソフトやツールによっては、届出書類の作成や、さらには電子申請ができる機能をもつものもあり、機能があれば便利です。

RoboRoboペイロールでは社会保険労務士による手続き代行に対応しています。

⑧各種帳票の発行・保管

給与明細、賞与明細以外にも、企業の担当部署では、多くの帳票類を作成し、保管しなければなりません。

労働基準法で保管が義務づけられている賃金台帳、労働者名簿や、税務処理をするための源泉徴収票、給与支払報告書社会保険料を算定し申告するための算定基礎届・月額変更届、その他、税・社会保険関連で作成や保管を求められる法定の帳票類があります。

⑨バージョンアップ機能

法令改正保険料率の変更などにより、システムをバージョンアップする必要が出ることもしばしばです。

クラウドツールでは、ツール側でシステムが更新されるため、自動対応です。

しかしPCインストール型のソフトでは、多くは手動でバージョンアップする必要があり、怠ると計算の間違いや、法令違反になってしまうこともありえます。

インストール型ソフトでも一部には自動バージョンアップ機能を備えるものがあります。

オンプレミス型の場合にはシステム改修が必要です。

9 給与計算ソフトと他のシステムとの連携オプション

給与計算ソフトと他のシステムとの連携オプション

給与計算には、勤怠管理データを従業員ごとに集計する必要があります。

また、従業員の役職、家族構成、労働保険料・社会保険料、その他の控除項目も計算に反映させなければなりません。

給与計算ソフトでは、勤怠管理システムや人事システムと連携し、データ入力を行うことができれば業務が効率化でき、ミスを防止するのに役立ちます。

給与計算ソフトと他のシステムとの連携のポイントを、3つあげましょう。

①勤怠管理・人事システム

給与計算には勤怠データが必要ですが、勤怠システムとデータ連携し、自動的に取り込める給与計算ソフトやクラウドツールがあります。

勤怠データの入力ミスを防げるため、業務が効率化でき、便利です。

RoboRoboペイロール』では、利用中の勤怠管理システムから毎月自動で勤怠データを収集し、給与計算システムに連携することが可能です。

②人事管理システム

人事では、正社員、非正規社員などの勤務形態ごとに、雇用契約を行い、給与の支給基準や給与計算方法(固定給、時間給など)が決められます。

有給休暇の日数や取得日数、社会保険の適用の有無なども給与計算に関係するため、人事データと給与計算ソフトやツールとが連携できるものもあります。

RoboRoboペイロール』なら、給与計算に必要な人事情報管理機能により、管理画面上で従業員情報を一元管理することが可能です。

③経理・会計システム

企業会計の面からは、給与は人件費であり、源泉徴収した金額は納付前は預り金として流動資産となるため、経理・会計業務にも直結しています。

給与計算ソフトやクラウドツールの中には、経理・会計システムとデータ連携できるものもあります。

RoboRoboペイロール』での給与計算結果はCSVデータとしてエクスポートでき、インポート可能な経理・会計システムでの取り込みが可能です。

10 給与計算ソフトの種類別-メリットとデメリット

給与計算ソフトには、インストール型、クラウドツールなど様々な種類があります。

それぞれのメリット・デメリットを見てみましょう。

インストール型の給与計算ソフトのメリット・デメリット

PCにインストールして使うソフトは、買い切りであれば初期費用だけで、ランニングコストが安い点がメリットです。社内ですべての情報管理ができるため、小規模企業、個人事業などにはこれで十分ということもあるかもしれません。

デメリットとしては、バージョンアップ法改正時の対応が必要であり、社内の担当者が気づかないでいた場合に、給与計算が間違ったり、時には法令違反をしてしまうリスクがあります。

ソフト独自のデータ形式で、汎用的でない場合には、ソフトの更新がされなくなると、後々困ることもありえます。

複数のPC、複数担当者や部署でデータ共有が難しく、企業規模が拡大した場合に機能が対応できない可能性もデメリットです。

クラウド型の給与計算ソフトのメリット・デメリット

PCソフトのいい点を活かし、デメリットを軽減できるのがクラウドツールです。

ランニングコストがかかる点はデメリットといえますが、価格が安いツールも多く、バージョンアップや法改正への対応も、クラウドツール側で対処されるため、メリットとなります。

クラウドで情報を共有し、複数の担当者や部署で使えるため、セキュリティ対応もできていれば安心です。

小規模事業所から中規模、大規模企業にまで対応できるツールであれば、企業規模に応じた料金で、必要な機能を利用できます。

オンプレミス型の給与計算ソフトのメリット・デメリット

オンプレミス型システムは、既存のPCソフトやクラウドツールとは違い、企業の業務フローや必要な要件、システム間連携などの要求に合わせて構築するものです。

したがってインストール型ソフトやクラウドツールと単純に比較するものではなく、比較しても意味がありません。

大規模企業の業務に合わせて、基幹システムとも連携したシステム運用が可能なのがメリットです。

一方、初期導入費用や、制度改正時のシステム改修なども自社で負担しなければならないなど、コストや人員がかかることがデメリットです。
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PCインストール型 クラウドツール オンプレミス型
導入費用 ◎安い ◎安い ×高い
ランニングコスト ◎安い 〇比較的安い ×高い
初期設定 △自社作業が必要 〇必要だが代行も △自社作業か外注
対応可能人数 ×少人数 ◎小規模から大企業 ◎自社仕様
複数事業所対応 ×不可能 ◎可能 ◎自社仕様
給与計算操作性 〇PCのみで操作 ◎どの機種でも ◎仕様により
給与明細出力 〇紙・PDF ◎WEB明細も ◎仕様により
システム間連携 × 〇ツールによる ◎仕様により
アップデート △要アップデート ◎ツール側で対応 △要システム改修
法改正対応 △要アップデート ◎ツール側で対応 △要システム改修

事業を拡大させ、従業員を将来的に増やす意向があるようであれば、最初から人数が増える将来を見越して、クラウドツールを利用するのがおすすめです。

人数が少ないほど安価なツールもあるため、最初から給与計算のツールを導入しておけば、将来の拡張性データ管理の面からも安心です。

11さいごに| 給与計算ソフトのおすすめまとめ

給与計算は、勤怠管理データの入力や、雇用形態・給与規定や法令に従い複雑な計算で行う事務作業のため、効率的に行うにはツールの導入が不可欠といってもよいでしょう。

安価で気軽に使えるクラウドツールも普及しており、法改正にも自動的に対応するのでアップデートする必要がありません。

WEB給与明細も、従業員にとって便利でますます普及することでしょう。

この記事ではインストール型とクラウド型などの給与計算のおすすめソフトを紹介しましたが、クラウドツールであれば安価なランニングコストで導入でき、データ管理までが効率的にできるため、中小企業、ベンチャー企業でも利用できます

正社員アルバイトなどの非正規社員在宅勤務などの多様な就業形態や、複雑な給与計算にも対応できるよう、自社にあったツールを選ぶことが大切です。

法改正給与規定の見直しへの対応や、社会保険労務士によるチェックも重要なポイントです。

RoboRoboペイロールでは、導入までのサポート社会保険労務士によるチェック勤怠管理システムとの連携複雑な給与体系にも対応しています。

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12 給与計算ソフトのおすすめに関するQ&A

給与計算ソフトをさまざまなタイプごとに比較して解説してきました。

最後に補足として、給与計算ソフト設定のポイントや、法改正の情報などをQ&Aにまとめました。

給与計算ソフトでは何を設定する?

従業員データ、給与規定に則った支給基準(固定給、時間給、時間外手当など)などを、労働基準法、雇用契約書、就業規則などに即して設定する必要があります。給与の計算単位(何分単位での計算か)の設定も必要ですが、今日では勤怠データのデジタル化も進み、労働基準法の趣旨からは1分単位とすることが望まれます。

従業員ごとの社会保険料・労働保険料の設定や、住民税の納税に必要な従業員居住の市区町村などの人事情報も登録しておかなければなりません。

給与計算ソフトは勤怠管理や人事管理と連携する方がよい?

勤怠データ、従業員情報などの給与計算ツールへの取り込みは、自動的に行うことができれば、業務が効率化でき、転記ミスなどもありません。勤怠データを正確に取得できれば、サービス残業などの問題も解消でき、企業のコンプライアンスの面からも、従業員や社会に対する印象を向上させることができます。

給与計算にあたっては、社員アルバイトなどの別固定給日給時間給などの違い、役職手当扶養家族など、従業員情報に密接に関連するデータも必要です。

したがって勤怠データ、人事データとの連携は、給与計算においては特に重要です。

RoboRoboペイロール』では、勤怠データ、人事データとの連携に対応しています。

給与計算の関連で法改正の予定は?

給与計算の関連で法改正の予定は?
2023年4月、月60時間を超える時間外労働の割増賃金率が中小企業にも適用
月60時間を超える時間外労働については、法定の割増賃金率が50%とされていますが、大企業にのみ適用され、中小企業への適用は猶予されてきました。2023年4月1日より、中小企業に対しても適用されるため、注意が必要です。

2024年4月、建設業の時間外労働について上限規制が適用

時間外労働の上限規制は、特別な事情がない限り、月45時間、年360時間とされています。

ただし建設業については、長時間労働が行われている実情があったため、時間外労働の上限規制の猶予期間が設けられてきました。

しかし2024年3月に猶予期間が終了し、2024年4月1日からは、建設業であっても月45時間、年360時間という時間外労働の上限規制が適用されます。

2024年10月、短時間労働者への社会保険適用の拡大

短時間労働者を社会保険の適用対象とすべき事業所は、段階的に引き下げられて、100人超の事業所に適用され、さらに2024年10月からは50人超規模の事業所に適用が拡大されます。

週20時間以上の勤務、または月88000円以上の賃金が支払われる短時間労働者であって、2か月以上継続雇用される従業員が、社会保険の適用対象となります。

勤務時間や賃金の要件については、細かい判断が必要となるため、社会保険労務士に相談するのがよいでしょう。

RoboRoboペイロール』では、導入までのサポート社会保険労務士によるチェック勤怠管理システムとの連携複雑な給与体系にも対応しています。

社労士のチェックを受けるには?

社会保険労務士は、社会保険、労働保険、給与計算や労務管理の専門家である国家資格者です。給与計算業務の代行など、アウトソーシングサービスを提供している社労士事務所もあります。

社労士に依頼するには、直接、依頼先事務所を探すことも可能です。

しかし給与計算業務は、毎月必ず発生するもので、給与計算ツールとともにワンストップで依頼、チェックや相談ができる体制があれば、給与計算の担当者としても安心です。

社会保険労務士により給与計算チェックを受けることができる『RoboRoboペイロール』なら、就業規則雇用契約に反していないかの確認や、たびたび改正される労働基準法などの法改正にも対応できるため、安心です。

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