給与計算は、企業において重要な業務のひとつですが、法令や規定が複雑であり、手作業で行うと時間も手間もかかります。
そこで給与計算業務を効率化するために、無料で使える給与計算ソフトを探している方も多いのではないでしょうか。
本記事では、無料で使える給与計算ソフトの特徴や制限を紹介し、おすすめ5選を徹底比較します!
また、ソフトの選び方や注意点についても解説しますので、給与計算業務の効率化を目指す方はぜひ参考にしてください。
結論をいうと、無料ソフトには利用期間や人数に制限があり、法令違反リスクもあるため、有料版クラウドサービスの利用がおすすめです。
『RoboRoboペイロール』なら、1人あたり月1,000円というリーズナブルな価格ながらも、社会保険労務士による監修で上場企業品質の給与計算業務が可能です!
【監修者のご経歴】 社労士試験合格後、社労士事務所勤務を経て、ソフトバンクグループのシェアードサービス企業で給与計算業務に携わるとともに人事システムの保守・運用を担う。
その後、人事業務のアウトソーシングサービスを提供する企業の立上げに参画。主に業務構築、システム運用に従事。
その他、人事領域以外のアウトソーシング企業等での勤務も経験し2019年に独立。現在、人事システムの導入支援を中心に社労士としていくつかの顧問企業の労務面のサポートを行う。
1. 【比較表あり】無料で使える給与計算ソフトを徹底比較!
それでは早速、無料で使える主な給与計算ソフトを紹介します。
自社のニーズに合ったソフトを選ぶことで、給与計算業務を効率化しましょう。
- 初めて給与計算ソフトを利用する企業におすすめ!RoboRoboペイロール
- 大企業におすすめ:マネーフォワードクラウド給与
- スタートアップ企業におすすめ:ジョブカン給与計算
- スマホで管理したい方におすすめ:freee人事労務
- 5名以下の事業者におすすめ:フリーウェイ給与計算
- 10人前後の事業者におすすめ:やよいの給与明細オンライン
初めて給与計算ソフトを利用する企業におすすめ!RoboRoboペイロール
最初におすすめしたいのが、『RoboRoboペイロール』です。
『RoboRoboペイロール』は有料サービスではありますが、1人あたり月1,000円という低コストで、上場企業品質の給与計算業務を実現できます。
多くの無料ソフトとは異なり、社会保険労務士や給与計算のプロによる監修・チェックを受けられるほか、常に最新の法令にアップデートされているため安心して利用できます。
多くの給与計算ソフトでは、例えば年末調整や人事情報管理に別途料金(別サービスへの登録)が必要であることが一般的ですが、『RoboRoboペイロール』なら給与代行業務と便利なツールをワンセットで利用できます。
『RoboRoboペイロール』の特徴については、後ほど詳しく紹介します!
サービス名 | RoboRoboペイロール |
運営会社 | オープンアソシエイツ株式会社 |
主な機能 | ・給与計算代行 ・給与計算ツール ・給与明細発行ツール ・人事情報管理ツール |
利用料金 | 1人あたり1,000円/月 |
大企業におすすめ:マネーフォワードクラウド給与
『マネーフォワードクラウド給与』では、30日間無料のトライアルを実施しており、トライアル終了後(有料プラン移行後)もそのままデータを引き継ぐことができます。
部門登録や金融機関連携などの機能を実装しており、比較的大企業向けのサービスといえます。
チャットサポートやメールサポートはユーザーからの評価が高い一方、導入サポートは有料である点に注意が必要です。
サービス名 | マネーフォワードクラウド給与 |
運営会社 | 株式会社マネーフォワード |
主な機能 | ・給与賞与計算 ・Web給与明細 ・税・社会保険計算 ・勤怠・人事サービス連携 |
利用料金 | ・30日間の無料トライアル ・個人向け 年額プラン800円~/月 月額プラン980円~/月 ・法人向け(50人以下) 年額プラン2,980円~/月 月額プラン3,980円~/月 ・法人向け(51人以上) 要問い合わせ ※以上は基本料金であり、そのほかに従量課金やオプション料金が発生 |
スタートアップ企業におすすめ:ジョブカン給与計算
引用:ジョブカン給与計算
『ジョブカン給与計算』は、初期費用無料で5名まで無料で利用できるクラウド型給与計算サービスです。
無料プランでは珍しく、導入後のサポートを無料で受けられる点が特徴です。
ただし無料プランの場合、他のジョブカンシリーズ(勤怠管理や労務HRなど)との連携が行えない点には注意が必要です。
またジョブカンでは、設立3年未満の企業向けにジョブカンシリーズを1年間無料で利用できる「ジョブカン起業支援プログラム」を実施しています。
サービス名 | ジョブカン給与計算 |
運営会社 | 株式会社 DONUTS |
主な機能 | ・給与賞与計算 ・税・社会保険計算 ・帳票自動出力 ・複数口座振込 ・年末調整 |
利用料金 | ・無料プラン(5人まで) 0円/月 サポート&初期費用 0円 ※導入レクチャー有料 ※他サービスとの連携に制限あり ・有料プラン 1人あたり400円/月 サポート&初期費用 0円 ※月額最低利用料金2,000円(税抜) |
スマホで管理したい方におすすめ:freee人事労務
引用:freee人事労務
『freee人事労務』は、給与計算と勤怠管理が一体となったクラウド会計サービスで、転記作業が不要なため人為的なミスを減らせる点が魅力です。
こちらも30日間無料のトライアルを実施しているため、インターフェースの使い勝手などを試してみることが可能です。
また『freee人事労務』では、スマートフォン用のアプリケーションをアプリストアで公開しており、人事労務管理をスマートフォンで完結させたいスモールビジネスのユーザーに特におすすめです。
サービス名 | freee人事労務 |
運営会社 | freee株式会社 |
主な機能 | ・労務管理 ・勤怠管理 ・給与計算 ・給与明細作成 ・年末調整 ・税・社会保険計算 |
利用料金 | ・スタンダード 6名以降1名ごとに800円/月(税抜) ・ミニマム 6名以降1名ごとに400円/月(税抜) ・スターター 6名以降1名ごとに600円/月(税抜) ・アドバンス 6名以降1名ごとに1,100円/月(税抜) ※プランごとに利用可能な機能に制限あり |
5名以下の事業者におすすめ:フリーウェイ給与計算
引用:フリーウェイ給与計算
『フリーウェイ給与計算』は、従業員5名までは無料で利用できるクラウド給与計算ソフトです。
5名以下であるかぎり利用期間に制限はないため、少人数の中小企業などにおすすめです。
公式サイトでは「サポートなしでも簡単に使えるよう、給与計算業務に必要な機能に絞り込んでいます」と紹介されていますが、給与計算業務に必要な機能が必要十分に実装されています。
サービス名 | フリーウェイ給与計算 |
運営会社 | 株式会社フリーウェイジャパン |
主な機能 | ・給与賞与計算 ・年末調整 ・社会保険 ・労働保険 ・所得税 ・マイナンバー対応(別ソフト連携) ・その他シリーズ製品との連携 |
利用料金 | ・無料版 初期費用・月額利用料無料 従業員5名まで。利用IDひとつまで 操作サポートなし ・有料版 月額利用料1,980円 従業員数無制限 |
10人前後の事業者におすすめ:やよいの給与明細オンライン
『やよいの給与明細オンライン』は、従業員10名前後の小規模事業者向けのクラウドソフトです。
操作サポートのないセルフプランの場合には1年間無料で利用できますが、次年度以降は年額5,400円(税抜)の支払いが必要です。
また、プランごとに利用料金やサービス内容が大きく異なるため、自社のニーズをしっかりと把握してサービスを選ぶようにしましょう。
サービス名 | やよいの給与明細オンライン |
運営会社 | 弥生株式会社 |
主な機能 | ・給与賞与明細作成 ・Web給与明細配信 ・年末調整(「弥生給与」との連携) ・集計表作成 |
利用料金 | ・セルフプラン 1年間無料、次年度以降年額5,400円(税抜) ・ベーシックプラン 初年度年額7,900円(税抜)、次年度以降年額15,800円(税抜) ・トータルプラン 初年度年額13,450円(税抜)、次年度以降年額26,900円(税抜) |
【比較表】無料で利用できる給与計算ソフトのまとめ
ここまで紹介してきたソフトをまとめると、次のようになります。
具体的な機能や、利用料金については、各サービスの公式サイトをご覧ください。
サービス名 | 主な機能 | 利用料金など |
RoboRoboペイロール | ・給与計算代行 ※社会保険労務士監修、プロによる1次チェック! ・給与計算ツール ・給与明細発行ツール ・人事情報管理ツール |
1人あたり1,000円/月 |
マネーフォワード クラウド給与 |
・給与賞与計算 ・Web給与明細 ・税・社会保険計算 ・勤怠・人事サービス連携 |
・30日間の無料トライアル ・個人向け 年額プラン800円~/月 月額プラン980円~/月 ・法人向け(50人以下) 年額プラン2,980円~/月 月額プラン3,980円~/月 ・法人向け(51人以上) 要問い合わせ ※以上は基本料金であり、そのほかに従量課金やオプション料金が発生 |
ジョブカン給与計算 | ・給与賞与計算 ・税・社会保険計算 ・帳票自動出力 ・複数口座振込 ・年末調整 |
・無料プラン(5人まで) 0円/月 サポート&初期費用 0円 ※導入レクチャー有料 ※他サービスとの連携に制限あり ・有料プラン 1人あたり400円/月 サポート&初期費用 0円 ※月額最低利用料金2,000円(税抜) |
freee人事労務 | ・労務管理 ・勤怠管理 ・給与計算 ・給与明細作成 ・年末調整 ・税・社会保険計算 |
・スタンダード 6名以降1名ごとに800円/月(税抜) ・ミニマム 6名以降1名ごとに400円/月(税抜) ・スターター 6名以降1名ごとに600円/月(税抜) ・アドバンス 6名以降1名ごとに1,100円/月(税抜) ※プランごとに利用可能な機能に制限あり |
フリーウェイ給与計算 | ・給与賞与計算 ・年末調整 ・社会保険 ・労働保険 ・所得税 ・マイナンバー対応(別ソフト連携) ・その他シリーズ製品との連携 |
・無料版 初期費用・月額利用料無料 従業員5名まで。利用IDひとつまで 操作サポートなし ・有料版 月額利用料1,980円 従業員数無制限 |
やよいの給与 明細オンライン |
・給与賞与明細作成 ・Web給与明細配信 ・年末調整(「弥生給与」との連携) ・集計表作成 |
・セルフプラン 1年間無料、次年度以降年額5,400円(税抜) ・ベーシックプラン 初年度年額7,900円(税抜)、次年度以降年額15,800円(税抜) ・トータルプラン 初年度年額13,450円(税抜)、次年度以降年額26,900円(税抜) |
表に記載があるように、給与計算ソフトの料金体系は利用人数などにより細かなプラン分けがなされているのが一般的です。また、料金体系を公開していないことも珍しくありません。
この点、『RoboRoboペイロール』は「1名あたり1,000円」というシンプルで明朗なプランのみを提供しています。
そのため、予算の立てやすさや料金の透明性を重視する企業にとって、非常に魅力的な選択肢となります。
また、隠れた費用がないことで、長期的なコストパフォーマンスも確保できます。
2.無料で使える給与計算ソフトの特徴とは?
給与計算ソフトを無料で利用することで、企業の経費を抑えることができますが、その一方で無料ソフトにはいくつかの特徴や制限があります。
ここでは、無料で使える給与計算ソフトの4つの特徴をご紹介します。
特徴1.有料ソフトのお試し版というパターンが多い
基本的に、無料で使える給与計算ソフト(特にクラウド版)は、有料版のお試し版と考えておきましょう。
そのため後述するように、無料版では機能等に制限があることが多く、無料版では実用に耐えないこともあります。
そこで給与計算ソフトを導入する場合には、最初から有料ソフトの導入を検討し、フルパッケージの機能を利用するのもおすすめです。
特徴2.利用期間・人数や機能などの制限がある
無料で使える給与計算ソフトは、利用期間や対応できる従業員数、機能に制限があることが多いです。
これらの制限により、企業規模や業務内容に応じて無料ソフトだけでは対応が難しい場合があります。
そのため、無料で利用できる範囲内であれば活用しつつ、必要に応じて有料プランへの移行を検討することが重要です。
特徴3.導入後のサポートが薄い
無料で使える給与計算ソフトは、有料ソフトに比べて導入後のサポートが薄いことがあります。
例えば、電話やチャットによるサポートがない場合や、サポート対応時間が短い場合などが挙げられます。
また、今回紹介した無料ソフトはクラウドサービスのため問題ありませんが、ダウンロード型・エクセル型の場合には、法令等の改正に自力で対応しなければなりません。
このように、無料版ソフトは自分で調べながら対応することが求められることが多く、初心者にはやや難しい場面もあるかもしれません。
特徴4.無料配布されているエクセルテンプレートを使う方法もある
無料で給与計算を行いたい場合、エクセルテンプレートを利用する方法もあります。
インターネット上で配布されているテンプレートを使えば、自分で給与計算の仕組みを理解しながら、必要なデータを入力することで給与計算を行うことも可能です。
ただし、エクセルテンプレートは自分でデータの管理や更新をする必要があり、また法令改正などによる変更に柔軟に対応することが難しい場合があります。
エクセルで給与計算をする方法や、テンプレートの活用・自作方法については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
3.給与計算ソフトの選び方とは?タイプ別に診断!
給与計算ソフトにはいくつかのタイプがあるため、それぞれの特徴や利点を理解し、自社のニーズや状況に合ったものを選ぶことが重要です。
このセクションでは、クラウド型、インストール型、スマホアプリ型、エクセル型の4つのタイプを紹介し、それぞれの特徴やおすすめの事業者について説明します。
【クラウド型】すべての事業者におすすめ!
クラウド型給与計算ソフトは、インターネット経由で利用できるため、いつでもどこでもアクセス可能です。
また、データのバックアップやセキュリティ対策が万全で、法令改正にも迅速に対応します。
さらに、サポート体制が充実していることも多く、初心者にも安心して利用できます。これらの理由から、クラウド型はすべての事業者におすすめです。
例えば『RoboRoboペイロール』の場合、国際規格のISMSに準拠した万全のセキュリティを実装しており、メール・電話・Webでのサポートに対応しています。
【インストール型】少人数での利用におすすめ
インストール型給与計算ソフトは、自社のパソコンに直接インストールして利用するため、インターネット環境が不安定な場所でも安心して使えます。
また、一度購入すれば利用期間や人数に制限がないため、少人数での利用におすすめです。
ただし、法令改正に対応するためには定期的なアップデートが必要であり、サポート体制が薄い場合があります。
【スマホアプリ型】手軽に計算したい場合におすすめ
スマホアプリ型給与計算ソフトは、スマートフォンで手軽に利用できるため、外出先や移動中でも給与計算が可能です。
また、シンプルな操作で給与計算ができるので、初心者でも使いやすいというメリットもあります。
ただし機能面で制限があることが多く、大規模な給与計算には向かないことがあります。
【エクセル型】自社用にカスタマイズしたい場合におすすめ
エクセル型給与計算ソフトは、エクセルを利用したテンプレートで給与計算を行う方法です。
自社の独自のルールや計算方法に合わせてカスタマイズできるため、自社用に特化した給与計算が可能です。
また、エクセルを使い慣れている方には扱いやすいという利点があります。
ただし、法令改正に対応する際には自分で情報を収集し、テンプレートを更新する必要があります。
また、エクセルの知識が必要なため、初心者には取り扱いが難しく、給与計算業務を特定の従業員に依存してしまう可能性もあります。
4.給与計算ソフトを選ぶ際に注意すべきポイント5つ
給与計算ソフトを選ぶ際には、以下の5つのポイントに注意して選定することが大切です。
適切なソフトを選ぶことで、給与計算の効率化やミスの削減が期待できます。
ポイント1.最新の法令に適合しているものを選ぶ
まずは、ソフトが最新の法令などに対応していることが重要です。
給与計算には税法や労働基準法などの法令が関わってきます。法令が変更されると、給与計算の方法も変わることがありますので、最新の法令に適合しているかを確認しましょう。
月額料金の発生するクラウド型給与計算ソフトの場合、継続的なアップデートを期待できるため、長期的に安心して使えるというメリットがあります。
ポイント2.プロが監修しているものを選ぶ
プロが監修している給与計算ソフトは、計算方法や法令の適用が適切であることが保証されているため、給与計算のミスが減り、安心して使用することができます。
また、プロが監修しているソフトは、法令改正などの対応が迅速に行われることが期待できます。
給与計算業務にミスがあると、追徴課税や罰金などのリスクが生じてしまうため、しっかりと監修が行われているソフトを選ぶようにしましょう。
ポイント3.サポートが手厚いものを選ぶ
給与計算ソフトを導入した後に、使い方やトラブルに対応できるサポート体制が整っているものを選ぶようにしましょう。
電話やメールでのサポートはもちろんのこと、FAQやチュートリアル動画などの情報提供があると、使い方を覚えるのもスムーズです。
さらに導入時のサポートがあるものであれば、自社の給与体系などを適格かつ迅速にソフトに実装できます。
ポイント4.自社のニーズに合ったものを選ぶ
自社の給与計算のニーズや、従業員数・勤務形態などに合ったソフトを選ぶことが重要です。
例えば、従業員数が多い企業であれば一括処理ができるソフトが適切でしょうし、様々な勤務形態がある場合には、柔軟に設定ができるソフトが求められます。
自社のニーズを理解し、適切な給与計算ソフトを選ぶことで、効率的な給与計算を実現できます。
自社のニーズがよく分からない、という方は、導入時サポートやヒアリングを無料で受けられる『RoboRoboペイロール』がおすすめです!
ポイント5.セキュリティが強固なものを選ぶ
給与計算ソフトは、従業員の個人情報や金額データを扱うため、セキュリティが非常に重要です。
情報漏洩が起こると、企業の信用を失ったり、法的責任を問われる可能性があります。
そのため、データ暗号化やアクセス制限機能が整っているソフトなど、セキュリティが強固なソフトを選ぶことが大切です。
5.給与計算ならクラウド型サービスのRoboRoboペイロールがおすすめ!
ここまでは、無料で利用できるおすすめの給与計算ソフトや、ソフトの選び方などについて解説しました。
現在は無料で利用できるサービスも複数登場していますが、無料版では利用期間・機能などに制約が多く、無料版だけでは実務に支障が生じてしまいがちです。
そこでおすすめしたいのが、『RoboRoboペイロール』です。以下からは、主な特徴を5つ紹介します!
特徴1.社会保険労務士とプロによる監修
『RoboRoboペイロール』は、社会保険労務士監修のもと運営されており、毎月の給与計算結果はプロによる一次チェックが行われます。
つまり『RoboRoboペイロール』は単なる給与計算ソフトではなく、給与計算を外注するアウトソーシングサービスといえます。
面倒な給与計算結果の重複チェックを省くことができるため、業務の圧倒的な効率化を実現できます!
特徴2.安心のフルサポート体制
『RoboRoboペイロール』は、初期費用無料ながらも、丁寧な導入前ヒアリングを実施しています。
そのため、複雑な勤務体系・給与体系であっても、安心して導入することが可能です。
もちろん導入後のサポートも徹底しており、メール・電話・Webで専門スタッフによるサポートをいつでも受けられます!
特徴3.利用料金は1名あたり月額1,000円とリーズナブル
『RoboRoboペイロール』の利用料金は、1名あたり月額1,000円という分かりやすいシステムとなっています。
他社では、給与明細発行や人事情報管理などの付随業務につき別途料金としているサービスが多いなか、『RoboRoboペイロール』では便利なツールもワンセットの料金で提供しています。
オプション料金が発生したり、利用人数によってプランが変動することもないため、予算を組みやすいのもおすすめポイントです!
特徴4.勤怠管理システムとの連携も可能
『RoboRoboペイロール』は、他社の勤怠管理システムとも連携可能です。
勤怠管理システムと連携することで、面倒でミスの起きがちなデータ入力業務などを省くことができ、給与計算業務をより効率化できます。
他社のツールでは同じ会社のツールとしか連携できないものも多いため、既に勤怠管理ツールを導入している場合には『RoboRoboペイロール』がおすすめです。
特徴5.複雑な勤務体系も対応
『RoboRoboペイロール』は、社員やアルバイトが混在する場合や、締日が異なる場合などの複雑な給与体系にも対応しています。
もちろん、年度の途中からの導入や、就業規則や給与規定の変更にも対応しており、専任スタッフによるサポートも受けられます。
また『RoboRoboペイロール』は人事情報管理ツールも付随しており、従業員の管理や給与明細の発行などの業務も一貫して行うことが可能です!
6.まとめ|無料で使える給与計算ソフトには限界がある
この記事では、無料で利用できる給与計算ソフトのおすすめや、サービス選びのポイントなどについて解説しました。
基本的に、無料で利用できるクラウド型サービスは有料版のお試し版という場合が多く、利用人数や期間に制限があるため、実際に業務で活用するのは難しいという実情があります。
一方、ダウンロード版ソフト・モバイルアプリ・エクセルの場合には、法令改正に自力で対応しなければならない、などのデメリットもあります。
そのため給与計算ソフトを導入する場合には、有料版のクラウドサービスを選ぶのがおすすめです。
特に『RoboRoboペイロール』は、低コストながらプロ品質の給与計算を提供しているアウトソーシングであり、便利なツールもワンパッケージで利用できるおすすめのサービスです。
給与計算の効率化を考えている方は、これを機に一度検討してみてはいかがでしょうか。
7.無料版給与計算ソフトに関するよくあるQ&A
最後に、無料で利用できる給与計算ソフトに関するよくある質問と答えをまとめました。
Q1.無料で使える給与計算ソフトはありますか?
あります。ただし、無料で利用できるソフトの多くは有料版のお試し版であり、利用できる期間・人数・機能などに制限が多く、実用に耐えない場合があります。無料版を利用するデメリットについて、詳しくはこちらをご覧ください。
Q2.無料給与計算ソフトにはどんなものがある?
Q3.給与計算ソフトの種類は?
給与計算ソフトには、オンラインで利用できるクラウド型、オフラインでも利用できるダウンロード型、スマートフォンなどで利用できるアプリ型、エクセルを利用したもの、などがあります。それぞれの特徴について、詳しくはこちらをご覧ください。
Q4.給与計算ソフトの選び方は?
給与計算ソフトを選ぶ際には、①最新の法令に対応しているもの、②プロが監修しているもの、③サポートが手厚いもの、④自社のニーズに合っているもの、⑤セキュリティがしっかりしているもの、を選ぶことが重要です。サービスの選び方の詳細について、詳しくはこちらをご覧ください。
Q5.RoboRoboペイロールの特徴は?
『RoboRoboペイロール』には、①社会保険労務士とプロによる監修を受けられる、②導入前・後にフルサポートを受けられる、③利用料金は1名あたり1,000円と低コスト、④勤怠管理システムとの連携、⑤複雑な勤務体系への対応、という特徴があります。詳しくはこちらをご覧ください。