「給与計算をエクセルの無料ソフトで行いたいが、おすすめなものはある?」
「給与計算作業をより効率化する方法はないか?」
と考えている方はいませんか?
本記事では、給与計算をエクセルで行いたい方へ、給与計算の無料ソフトや効率化のポイントをご紹介します。
この記事を読むと、給与計算作業を無料で効率化できるうえに、計算作業に関するエクセルの知識が付きます。
給与計算作業をエクセルで行いたい方や、効率化に悩む方はぜひお読みください。
ちなみに『RoboRoboペイロール』なら、給与計算・給与明細の発行・人事情報管理を一元化できます。
勤務形態の違いによる複雑な給与計算に加え、付随する業務も効率化できる給与計算ソフトであるため、興味がある方は詳細をチェックしてください。
【監修者のご経歴】
社労士試験合格後、社労士事務所勤務を経て、ソフトバンクグループのシェアードサービス企業で給与計算業務に携わるとともに人事システムの保守・運用を担う。
その後、人事業務のアウトソーシングサービスを提供する企業の立上げに参画。主に業務構築、システム運用に従事。
その他、人事領域以外のアウトソーシング企業等での勤務も経験し2019年に独立。現在、人事システムの導入支援を中心に社労士としていくつかの顧問企業の労務面のサポートを行う。
1.エクセル(Excel)で利用できる無料の給与計算ソフトおすすめ5選
エクセルを利用して無料で給与計算を行う場合、一から作成する方法、テンプレートを活用する方法・ソフトを活用する方法の3つがあります。
計算作業の正確性・効率化を実現するなら、エクセルで利用できる無料の給与計算ソフトの活用がおすすめです。
本章では、エクセルで利用可能な無料の給与計算ソフトのおすすめをご紹介します。
エクセルで作成された給与計算ソフトには、無料で配布されているソフトが多くあるため、5つのソフトを比較しました。
←スマホの方は左右にスクロールできます→
サービス名 | 特徴 | 規模 | 勤怠連携 | 給与明細 | 年末調整 | 法改正 | サポート体制 | セキュリティ |
イージー給料計算 | 帳票の種類が豊富 | 1~253名 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | △ |
EXCELで給料 | 月給に特化 | 1~120名 | × | 〇 | × | △ ※不定期更新 |
× | × |
楽しいかもしれない給与計算 | 操作法・FAQの解説が分かりやすい | 1~10名 ※10名超の対応法あり |
× | 〇 | × | 〇 | △ ※回答はサイトへ掲載 |
× |
給与支払明細書 for Excel (平成29年以降用) |
所得税の計算に特化 | 1~3名 ※4名以上の対応法あり |
× | 〇 | × | × | × | × |
給与明細書 for Excel | マスタ更新ボタンによりメンテナンス性がよい | 1名~ ※対応可能人数記載なし |
× | 〇 | × | × | × | × |
各ソフトの機能・特徴を詳細にご紹介します。
エクセルで利用できる無料の給与計算ソフト① イージー給料計算
出典:イージー給料計算
「イージー給料計算」は、エクセルマクロで作成された無料の給与計算ソフトです。
無料のエクセルソフトながら、銀行振り込み用のフォーマット作成・算定基礎届・労働賃金集計表など、多彩なフォーマットを搭載しています。
主な機能は以下です。
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給与・賞与計算 | ・月給・時給・日給の給与計算に対応 ・時間外給与の自動計算 ・年3回の賞与計算に対応 ・Web給与明細のメール配信 ・全銀協規定フォーマットのファイル出力 ・法改正は新バージョンを発表 |
年末調整 | ・源泉徴収簿の作成 ・源泉徴収票の作成 ・源泉所得税の集計表 |
社会保険 | ・健康保険料・厚生年金保険料・介護保険料の自動計算 ・社会保険納付額集計表の作成 ・算定基礎届の作成 |
労働保険 | ・雇用保険料の自動計算 ・労働保険概算・確定保険料申告書(資料)の作成 |
所得税 | ・所得税率の自動計算 ・扶養控除の自動計算 |
人事情報管理 | ・人事情報データベース ・人事情報の管理 |
法改正に合わせて更新版が出るので、改正の都度設定をし直さなければならない点がデメリットです。
給与計算だけでなく、計算後の納付・支払い・申告に必要な帳票までそろえたい場合におすすめします。
エクセルで利用できる無料の給与計算ソフト➁ EXCELで給料
出典:EXCELで給料
「EXCELで給料」は、月給者の計算を基本とした給与計算ソフトです。
機能を必要最低限に抑え、「月給者の給与計算ができる」ことに特化しています。
主な機能は以下です。
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給与・賞与計算 | ・月給の給与計算に対応 ・時間外給与の自動計算 ・賞与計算に対応 ・給与明細の出力 ・法改正は適宜新バージョンを発表 |
社会保険 | ・健康保険料・厚生年金保険料・介護保険料の自動計算 |
労働保険 | ・雇用保険料の自動計算 |
所得税 | ・所得税率の自動計算 ・扶養控除の自動計算 |
人事情報管理 | ・従業員名簿の作成 |
時給制を採用している従業員の計算や、年末調整は、別売りのエクセルファイルで対応できます。
サポート体制は、メール受付です。月給者の計算に特化したシステムを探す方におすすめします。
エクセルで利用できる無料の給与計算ソフト③ 楽しいかもしれない給与計算
「楽しいかもしれない給与計算」は、主に10名以下の企業に対応した給与計算ソフトです。
会計事務所監修のため、公式サイトに詳細な解説が書かれています。
主な機能は以下です。
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給与・賞与計算 | ・月給・時給・日給の給与計算に対応 ・時間外給与の自動計算 ・賞与計算に対応 ・給与明細の出力 ・給与台帳の出力 ・法改正は適宜新バージョンを発表 |
社会保険 | ・健康保険料・厚生年金保険料・介護保険料の自動計算 |
労働保険 | ・雇用保険料の自動計算 |
所得税 | ・所得税率の自動計算 ・扶養控除の自動計算 |
法改正に対応するため、使用期限を設けています。次年度以降は、新しいファイルへ更新すれば、法改正対応は完了です。
また、10名以上で使用したい場合は、ファイルを2つ作って管理すると、完全無料で多人数の給与計算を実現します。
公式サイトに画像付きの説明や、豊富なFAQがあるので、エクセルに苦手意識があっても扱いやすいソフトです。
エクセルで利用できる無料の給与計算ソフト➃ 給与支払明細書 for Excel (平成29年以降用)
出典:給与支払明細書 for Excel (平成29年以降用)
「給与支払明細書 for Excel (平成29年以降用)」は、所得税の計算に特化した給与支払明細書作成ソフトです。
マクロを使用せず、SUM関数・IF関数など、4つの関数を使用して作成されています。
エクセル関数・計算式の知識があれば、だれでも簡単に改修できるのが特徴です。主に以下の機能があります。
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給与・賞与計算 | ・支給額の合計 ・控除額の合計 ・差引支給額の計算 ・給与支払明細書のフォーマット |
所得税 | ・所得税率の自動計算 |
社会保険料・時間外手当などは、別途計算し、手入力での対応が必要です。
関数・計算式の知識があり、自由にカスタマイズしたい場合におすすめします。
エクセルで利用できる無料の給与計算ソフト⑤ 給与明細書 for Excel
「給与明細書 for Excel」は、入力フォーマットが設定されている無料のエクセルソフトです。
社会保険料額表・源泉所得税額表など、変更の可能性がある項目は、更新ボタンを搭載し、メンテナンス性に優れています。
主な機能は以下です。
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給与・賞与計算 | ・月給・日給の給与計算に対応 ・時間外給与の自動計算 ・賞与計算に対応 ・給与明細の出力 |
社会保険 | ・健康保険料・厚生年金保険料・介護保険料の自動計算 |
労働保険 | ・雇用保険料の自動計算 |
所得税 | ・所得税率の自動計算 ・扶養控除の自動計算 |
人事情報管理 | ・従業員名簿の作成 |
毎月の給与計算作業は、計算ボタンを押して完了するシステムなので、最初にマスタ登録が完了すれば、以降の作業時間を大きく削減できます。
サポート体制はありませんが、詳細が書かれている取扱説明書付きです。
法改正対応を自身で行う方、給与計算作業を自動化したい方におすすめします。
2. 期間限定無料 !クラウド型給与計算ソフト3選
本章では、期間内であれば無料利用できるクラウド型給与計算ソフトをご紹介します。
クラウド型給与計算ソフトは、インターネット環境とパソコンがあれば利用できる点がメリットです。
法改正時は、随時システムメンテナンスが入るため、法改正対応がスムーズに行えます。
おすすめのクラウド型給与計算ソフトは3つです。
3つのサービス比較表
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特徴 | 規模 | 勤怠連携 | 給与明細 | 年末調整 | 法改正 | サポート体制 | セキュリティ | 導入費用 | 月額費用 | |
RoboRoboペイロール | 給与計算は代行 | 100~1,000名 ※基本規模以外は問い合わせ |
〇 | 〇 | 〇 ※オプション |
〇 | 〇 | 〇 | 0円 | 1,000円/人 |
フリーウェイ給与計算 | 5名以下はすべて無料 | 5名以下 | △ | 〇 | 〇 | 〇 | △ | △ | 0円 | 0円 |
freee人事労務 | 手入力作業がない | 1~1,000名 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 0円 | 1,100円/人 ※アドバンスプラン |
詳しくご紹介します。
① RoboRoboペイロール
『RoboRoboペイロール』は、計算代行サービス付きの給与計算システムです。社労士監修の給与計算・人事情報管理・給与明細発行システムがセットになっています。
主な機能は以下です。
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給与・賞与計算 | ・給与計算代行サービス ・固定給・変形労働・裁量労働など企業に合わせて柔軟に計算 ・社労士の一次チェック付き ・法改正も即時給与計算に反映 ・給与明細発行(メール・PDF・紙) ・全銀協規定フォーマットのファイル出力 |
年末調整 | ・計算代行サービス |
社会保険 | ・健康保険料の計算代行サービス ・厚生年金保険料の計算代行サービス ・介護保険料の計算代行サービス |
労働保険 | ・雇用保険料の計算代行サービス |
所得税 | ・所得税の計算代行サービス ・扶養控除の計算代行サービス |
人事情報管理 | ・入社・退社手続 ・人事情報の管理 |
給与計算代行サービスは、自社の規程に合わせた柔軟な対応が魅力です。
不明点があれば、専門スタッフへ電話・メール・Webから質問ができます。
法改正時は、給与計算へ即時反映されるうえに、情報提供があるので、対応検討・情報入手の手間が削減可能です。
毎月の計算代行が付いたシステムながら、導入にかかる費用は無料、月額料金は1名あたり1,000円と非常にリーズナブルです。
『RoboRoboペイロール』は、手間と費用をかけず、正確に給与計算したい企業におすすめします。
② フリーウェイ給与計算
出典:フリーウェイジャパン
「フリーウェイ給与計算」は、従業員数5名までは永久無料のソフトです。無料ながら、豊富な機能を搭載しています。主な機能は以下です。
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給与・賞与計算 | ・月給・時給・日給の給与計算に対応 ・時間外給与の自動計算(月給のみ) ・Web給与明細のメール配信 ・全銀協規定フォーマットのファイル出力 |
年末調整 | ・給与・賞与明細から年間の総支給額などを自動計算 ・控除申告書のデータから過不足税額を自動計算 ・中途入社した社員の前職情報の入力に対応 ・源泉徴収票のメール送信 |
社会保険 | ・健康保険料率のワンタッチ更新(協会けんぽに対応) ・厚生年金保険料率のワンタッチ更新 ・介護保険の徴収対象者をアラートで通知 |
労働保険 | ・ワンタッチで雇用保険料率を更新 ・離職票に必要な賃金台帳の出力 |
所得税 | ・所得税率の自動計算 ・家族情報から扶養対象者を自動判定 |
マイナンバー対応 | ・同社のマイナンバー管理ソフトと連携し、源泉徴収票にマイナンバーを印字 |
サポート体制は、マニュアル・FAQ・無人AIチャットです。法改正時は、システムアップデートがあるので、自社のシステム対応はありません。
従業員数5名以下の企業におすすめの無料給与計算ソフトです。
③ freee人事労務
出典:freee
「freee人事労務」は、勤怠打刻から給与明細の発行まで、すべてペーパーレス化できる給与計算システムです。
以下のような機能が搭載されています。
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勤怠管理 | ・勤怠状況をリアルタイムに把握 ・勤怠打刻機能 ・有給・残業申請のワークフロー処理 ・勤怠アラート |
給与・賞与計算 | ・月給・時給・変形労働・裁量労働制の給与計算に対応 ・複数ある時給計算に対応 ・時間外給与の自動計算(月給のみ) ・Web給与明細 |
年末調整 | ・複数名の分散入力 ・電子申告データ作成 |
社会保険 | ・社会保険電子申請 |
人事情報管理 | ・入社・退社手続 ・組織図のツリー表示 ・住所変更・扶養申請・通勤手当申請のワークフロー処理 |
その他 | ・前月比更新レポート作成 ・セキュリティ強化機能(IPアドレス制限・2段階認証) |
※機能は、選択プランにより異なります。
勤怠管理システムがセットになっているので、ほぼ手入力不要な点が魅力です。
給与計算の過程が見えるので、計算チェック・計算根拠の確認ができます。
どのプランを選択しても、基本料金はかかりません。
給与計算のほかに、勤怠管理・人事情報管理などトータルでシステム更新したい場合におすすめです。
3. 給与計算を無料のエクセルで行うメリット
給与計算をエクセルで行うメリットは4点あります。
詳しく見ていきましょう。
メリット① 費用を抑えられる
給与計算を無料のエクセルで行うメリットとして、費用がかからないという点が最初にあげられます。
本来、費用がかかるはずの給与計算を無料で行える点は最大のメリットです。
費用面・使いやすさなどを加味して、従業員数が数十名程度までであれば無料のエクセルで給与計算を行うと良いでしょう。
メリット➁ エクセルをインストールしてあれば、だれでも利用可能
エクセルがインストールされたパソコンがあれば、給与計算作業ができます。
担当者を変更しなければならないとき、後任を選定しやすいのがメリットです。
また、共有フォルダへ格納し、複数の担当者を設けることで、属人化を防ぐこともできます。
メリット③ 関数により、計算ミスを減らせる
エクセルには、関数・計算式など、入力値を自動計算する仕組みがあります。
関数・計算式を利用すれば、計算ミスを最低限まで減らすことが可能です。
さらに、自社の給与計算方法に併せて関数や計算式をカスタマイズができます。
給与計算のミスは従業員の不信感に繋がるため、ミスを軽減できるのは大きなメリットです。
関数さえ利用することが出来れば、計算ミスを減らすことができるでしょう。
メリット➃ 使い慣れたソフトなため、操作しやすい
自社の業務で、エクセルを含むオフィスソフトを使う機会は多いでしょう。
使い慣れたソフトで作られた給与計算ソフトなので、導入後は早く慣れることができます。
給与計算初心者でも、エクセルに慣れていれば作業ができます。
給与計算の仕組みを学ぶことに注力できるので、新人担当者が着手しやすいのが魅力です。
4. 給与計算を無料のエクセルで行うデメリット
給与計算を無料のエクセルで行うデメリットは3点です。
それぞれ解説していきます。
デメリット① 法改正時の対応が困難
給与計算に関わる法律は、労働基準法・最低賃金法など、さまざまな法律が関係しています。
法改正があるたびに、法改正に関する情報を入手し、エクセルの改修作業を行う必要がある点はデメリットです。
給与計算システムを利用している場合は、メーカーから更新情報とともに法改正情報を共有されることがあり、不明点は質問できます。
しかし、エクセルファイルの場合、多くはサポートがなく、法改正の情報入手・エクセルの改修が必要です。
法改正時に毎回作業を行う手間があるため、エクセルを利用して無料で給与計算を行うことにデメリットを感じる方もいるようです。
デメリット➁ ファイルが破損する可能性がある
エクセルで作成したファイルは、長く使っていると破損する可能性があります。
特に、従業員数が多い場合など、膨大なデータを扱うことで、ファイル破損の可能性が高まります。
エクセルのファイルが破損した場合、ファイルを直すまで給与計算業務が進みません。
さらに、一から作り直すと、給与支払いに間に合わない可能性もでてくるでしょう。
破損した場合のサポートなどを受けられない点は、給与計算を無料のエクセルで行うデメリットです。
デメリット③ Excelの知識が必要
法改正への対応・ファイル破損による作り直しなどが発生した場合、エクセルの関数・計算式を入力し直す必要があります。
エクセルを使い慣れている方や関数に詳しい方であれば、計算式の設定は容易です。
しかし、エクセルを使い慣れていない方や関数の使い方を知らない方にとっては難易度が高いといえるでしょう。
給与計算を無料のエクセルで行う場合、一定のエクセル知識を必要とする点がデメリットです。
無料のエクセル給与計算ソフトには、デメリットがあることが理解できたかと思います。
法改正のために多くの時間をさけない場合や、エクセルより簡単に計算したい場合は、ほかの給与計算サービスを検討してみることをおすすめします。
次章では、これらのデメリットを解決できる『RoboRoboペイロール』について解説します。
5.給与計算をしたいならエクセルより簡単・安全なRoboRoboペイロールがおすすめ
もしエクセルより簡単にできる給与計算ソフトを利用したい場合は、『RoboRoboペイロール』がおすすめです。
『RoboRoboペイロール』は、給与計算代行サービスのため、給与計算業務にかかる作業時間を大幅に削減できます。
エクセルと『RoboRoboペイロール』の特徴を比較してみましょう。
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エクセル | サービス名 | RoboRoboペイロール |
エクセルで作成した給与計算ツール | サービス概要 | 給与計算代行に加え、給与計算、人事情報管理、 給与明細発行ツールがセット |
自力で法改正情報を調査して対応 | 法改正 | ・法改正に伴う給与計算変更にも随時対応 ・給与計算を代行するため、自社の作業は不要 |
無料エクセルソフトのため、サポートなし | サポート | ・社労士が導入・運用をサポート ・社会保険労務士が毎月の給与計算結果を1次チェック ・専門スタッフによる「安心サポート」 |
数10名の企業向き | 人数 | 100名~1,000名に対応 ※100名以下、1,000名以上も相談可能 |
・エクセル関数・計算式などのツール ・ソフトにより、帳票類の出力が可能 |
仕様 | ・導入前に丁寧なヒアリングあり ・複雑な給与体系、人事規定にも対応 |
『RoboRoboペイロール』は給与計算作業をアウトソーシングできるので、スキルに関わらず、正確でスムーズな給与計算を行いたい企業におすすめです。
法改正・複雑な給与体系や人事規程などにも即時対応可能で、基本的には勤怠管理システムの変更※がいりません。
社労士・専門スタッフのサポートも受けられるため、安心して給与業務を任せられるでしょう。
※一部対応できない勤怠管理システムを除く
RoboRoboペイロールの特徴
『RoboRoboペイロール』は、給与計算代行と、付随する3つのツールがセットになったサービスです。
給与業務に関わる情報を一元化管理できます。
主な特徴は以下です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
給与計算・一次チェック作業の代行サービス
『RoboRoboペイロール』は、給与計算から一次チェックまでの代行サービスが含まれており、対応範囲は以下の通りです。
- 勤怠データの読み込み
- 給与計算
- 社会保険労務士による給与計算結果の1次チェック
- 給与明細結果(CSVデータ)もしくは「給与明細管理システム」へ給与明細を反映
自社の作業は、勤怠データのチェック・給与計算2次チェック・給与明細発行のみです。
オプション料金を支払うことで、年末調整の業務にも対応しています。
『RoboRoboペイロール』を利用し給与計算をアウトソーシングすることで、システムを導入する前と比較し、給与計算業務の時間を約90%削減可能です。
社労士による法改正情報を迅速に反映
『RoboRoboペイロール』の作業は、給与計算の専門家が実施します。
法改正時は、迅速に給与計算作業へ反映されるため、多くの対応は不要です。
法改正の情報は、社労士を経由して得られるので、見逃す心配もありません。
給与計算に関わる法律は、種類が多く、毎年法改正があります。法改正情報から対応を検討し、給与計算に反映するのは、とても大変な作業です。
大変な作業をなくし、スムーズに法改正情報が得られる点は、『RoboRoboペイロール』の大きな特徴の1つです。
国際基準のセキュリティ
『RoboRoboペイロール』のサービスは、情報セキュリティの国際規格であるISMSに準拠しています。
また、初回ヒアリング時に、機密保持契約を締結するため、セキュリティ対策は万全です。
人事データや給与情報など、個人情報を共有するので、セキュリティ対策がしっかり取られている点は、評価できるでしょう。
給与計算・給与明細・人事情報の一元管理
『RoboRoboペイロール』は、給与計算アウトソーシングのほかに、「給与計算」「給与明細」「人事情報」システムがセットになったサービスです。
給与計算に関するツールを一元管理できるので、情報整理の作業時間を削減できます。
ツールを一元化すると、トラブル時・質問などのサポート先が同じです。トラブル時の安心感がある点も評価できます。
RoboRoboペイロールの料金
『RoboRoboペイロール』は、シンプルな料金体系が特徴です。
社員数が200名以内の企業の場合1人あたり月額1,000円で、初期費用や月額基本料金はありません。
『RoboRoboペイロール』には「給与計算代行」「給与計算機能」「給与明細発行」「人事情報管理」がセットになっています。
それぞれのサービスを個別で契約する場合と比べて、コストパフォーマンスの高さが魅力です。
RoboRoboペイロール利用の流れ
『RoboRoboペイロール』の導入は、わずか3ステップです。
詳しくご紹介します。
STEP1.ヒアリング
最初に行うのが、専門家を交えた現状ヒアリングです。
- 機密保持契約締結
- 人事規程・給与規程の確認
- 勤怠システムの確認
- 給与計算に関する運用計画をヒアリング
ヒアリングでは、各種規程・勤怠システムを確認したのち、給与計算に関する希望などをヒアリングします。結果を元に運用計画を設計するステップです。
STEP2.管理画面設定~連携テスト
次に、『RoboRoboペイロール』の管理画面を設定します。
管理画面設定を終えたあとに行うのは、過去数カ月分の勤怠データと『RoboRoboペイロール』の連携テストです。
連携テストにより、実運用後の流れをイメージできます。
STEP3.運用開始
最後に、実運用を開始します。勤務データの締切日から給与明細へ反映するところまで作業し、終了です。
以上の3ステップを最短1ヵ月で対応することが可能です。
導入までの期間は、従業員数によるので、早めの相談をおすすめします。
RoboRoboペイロールがおすすめな人
『RoboRoboペイロール』の特徴を踏まえて、おすすめな人は以下です。
それぞれ見てみましょう。
エクセルが苦手な人
無料のエクセルファイルを使った給与計算は、一定のエクセル知識が必要です。
一方、『RoboRoboペイロール』のツールは、直観的な操作ができる画面構成なので、簡単に操作できます。
『RoboRoboペイロール』は、エクセルが苦手な人にもおすすめです。
給与計算作業に手間をかけられない人
『RoboRoboペイロール』は、給与計算作業のなかで最も時間と手間をかける給与計算業務をアウトソーシングします。
自社での作業は、勤怠データのチェック・給与計算2次チェック・給与明細発行のみです。
給与計算・1次チェックをアウトソーシングすることで、最大約90%の作業時間を削減します。
給与計算の担当者が不在など、計算作業に時間をかけられない人におすすめのサービスです。
6.給与計算に役立つエクセル(Excel)の知識
基本的に「足す」「引く」の計算式を駆使すれば、エクセルを使った給与計算が可能です。
しかし、15分単位の勤務時間や、時間の計算などは、関数・計算式を活用すると計算ミスを予防できます。
そこで、給与計算でよく使うエクセルの知識を4点ご紹介します。
詳しく見ていきましょう。
時刻の表示方法
エクセルで時刻を表示するときは、「表示形式」を活用することで見やすくなります。
勤怠入力時の「出勤時間」「退勤時間」を入力する際に、便利です。
表示形式は、入力しているセルのうえで右クリックし「セルの書式設定」を選択します。
「分類」ボックスの「ユーザー定義」を選択し、以下のように入力してOKを押せば完了です。
表示形式 | 使用例 |
hh:mm | 03:12 |
この設定により、24時間形式の時刻が表示されます。勤怠データの入力時に活用しましょう。
時間の計算式を作る方法
時間の計算式を作るときは、「24時間以上も表示できる形式」を活用できます。
この形式は、「総勤務時間」「残業時間」など、24時間以上になる時間の計算に有効です。
表示形式は、入力しているセルのうえで右クリックし「セルの書式設定」を選択します。
「分類」ボックスの「ユーザー定義」を選択し、以下のように入力してOKを押せば完了です。
表示形式 | 使用例 |
[h]:mm | 26:13 |
この設定により、24時間以上の時間が表示されます。勤怠データの入力時に活用しましょう。
15分単位の切上げ・切下げ計算
給与規定により、残業代の計算を15分単位で支給する場合、切上げ・切下げが有効です。
切上げ・切下げは、計算式のセルに関数を入力します。
用途 | 関数 | 使用例 |
切上げ | =CEILING.MATH(参照セル,”単位時間”) | =CEILING.MATH(A2,”0:15”) |
切下げ | =FLOOR.MATH(参照セル,”単位時間”) | =FLOOR.MATH(A2,”0:15”) |
四捨五入 | =MROUND(参照セル,”単位時間”) | =FLOOR.MATH(A2,”0:15”) |
関数のカッコ内は、時刻を表現するときに「“(ダブルクォーテーション)」で囲います。
CEILING.MATH関数は「シーリング・マス」、FLOOR.MATH関数は「フロア・マス」MROUND関数は「ラウンド・トゥ・マルチプル」が正しい読み方です。
上記の関数を使用し、時間を計算すると、以下のような結果になります。
A2 | 式(15分単位) | CEILING.MATH | FLOOR.MATH | MROUND |
16:22 | =関数(A2,”0:15”) | 16:30 | 16:15 | 16:15 |
16:28 | =関数(A2,”0:15”) | 16:30 | 16:15 | 16:30 |
MROUND関数を使用すると結果が変わるため、希望の計算結果を確認してから使うようにしましょう。
従業員全員の支給額を計算する方法
個人の給与計算を終えたあと、給与支払い・会社の経理処理があります。
従業員全員の総支給額などを支払い・経理担当者へ報告しなければなりません。
そこで、無料エクセルファイルのなかに、従業員全員の支給額・控除額などを計算するスペースを設けると、集計作業が自動化できます。
用途 | 関数 | 使用例 |
合計 | =SUM(セル範囲) | =SUM(D2:D10) |
条件付き 合計 |
=SUMIFS(合計範囲, 条件範囲1,条件1, 条件範囲2, 条件2,… ) | =SUMIFS(D2:D10,B2:B10, “正社員”,C2:C10,”営業部”) |
条件を指定するときに、文言・時間を入れる場合は、「“(ダブルクォーテーション)」で囲わなければエラーになるので注意しましょう。
SUM関数は「サム」、SUMIFS関数は「サムイフズ」が正しい読み方です。
上記の式を使って従業員の給与支給額を集計すると、以下のような結果になります。
【元のテーブル】
←スマホの方は左右にスクロールできます→
A列 | B列 | C列 | D列 | E列 |
社員コード | 雇用形態 | 部署 | 総支給額 | 残業代 |
001 | 正社員 | 営業部 | 250,000 | 1,000 |
002 | パート | 営業部 | 85,000 | 0 |
003 | 正社員 | 人事部 | 250,000 | 25,000 |
【計算結果】
関数 | 関数 | 結果 |
SUM | =SUM(D2:D10) | 585,000 |
SUMIFS | =SUMIFS(D2:D10,B2:B10, “正社員”,C2:C10,”営業部”) | 250,000 |
SUM関数では、従業員全員の支給額を算出しました。一方、SUMIFSで算出した結果は、営業部の正社員に当てはまる従業員の支給額です。
7.給与計算をエクセル(Excel)でより効率化するには?
エクセルの無料給与計算ソフトを使う際、4つのポイントに気を付けておけば、より効率化できます。
作業時間削減のために、覚えておきましょう。
アルバイトの給与計算は計算式を分ける
多くの企業では、正社員は「月給制」を採用し、アルバイトは「時給制」を採用しているのではないでしょうか。また、企業によっては「日給制」を採用するケースもあります。
月給・時給・日給による給与計算方法は以下です。
関数 | 給与計算方法 |
月給制 | 月給 + 残業代 – 社会保険・税金など=総支給額 |
時給制 | 総勤務時間 × 時給 – 社会保険・税金など=総支給額 |
日給制 | 勤務日数 × 日給 – 社会保険・税金など=総支給額 |
時給制を採用するアルバイトは、月給制の正社員と計算方法が違います。
同じエクセルシートを活用すると、計算式が崩れるため利用できません。
アルバイト用・正社員用など、雇用形態・給与計算方法により違うフォーマットを用意すると、さらに効率的な作業ができるでしょう。
在宅勤務で使える給与計算ソフトを選ぶ
近年、働き方改革により、在宅勤務をする方が増えています。
そこで、在宅勤務で使える給与計算ソフトを選ぶと、勤務地を選ばず作業が可能です。
在宅勤務で使用できる無料エクセルソフトには、利用可能なソフトに「スプレッドシート」「Office365」などの表記があります。
オンライン上に給与データを保存するのは不安に感じる方もいるかと思いますが、「スプレッドシート」「Office365」には、閲覧制限機能があります。
セキュリティ対策をしながら活用すれば、オンラインでの利用は有用です。
エクセルを使った無料の給与計算ソフトを選ぶ際にチェックしてみてください。
エクセルで作った勤怠管理ツールと連携する
勤怠管理ツールで登録したデータを参照してエクセルへ勤務時間を入力すれば、給与計算が可能です。
しかし、あらかじめ勤怠管理ツールのデータと連携しておけば、勤務時間の入力作業が省略できます。
エクセルで勤怠管理ファイルを作成し、同じフォルダに保存すれば、簡単に参照できるので、試してみてください。
マニュアルを作ってトラブル時に備える
エクセルを使った無料の給与計算ソフトは、式が崩れたら修復するのに時間がかかります。
また、一定のエクセルスキルがなければ、法改正などに対応できません。
そこで、給与計算マニュアルを作ってトラブル時に備えておくことをおすすめします。
マニュアルには、以下の項目が必要です。
- 入社・退職時の対応
- 月給・時給に変更があったとき
- 住民税の変更
- 社会保険料の変更
- 計算式の場所と式の内容
- ファイル破損時の対応
8.給与計算をエクセル(Excel)ソフトで行う流れ
無料のエクセルソフトを使った給与計算は、以下の流れで行います。
順に見てみましょう。
STEP1.自社情報の登録
無料の給与計算ソフトに、自社の情報を登録します。登録事項は以下のような内容です。
- 会社名
- 住所
- 従業員情報
- 給与計算期間
- 支給・控除額
- 勤務時間の単位
ソフトのなかには、給与明細や社会保険関連の帳票を発行するメニューが搭載されています。
会社名・住所は、各帳票に表示されるので、忘れず登録しましょう。
STEP2.勤怠情報の入力
勤怠の締め日を過ぎてから、タイムカード/打刻データを元に、勤怠データを入力していきます。
勤怠データの入力を誤ると、総支給額が変わってしまうので、慎重な入力が大切です。
関数・計算式などを使用したツールであれば、データどおりに入力すると、1分単位・15分単位などに変換され、差引支給額が自動計算されます。
勤怠情報を入力したら、勤務時間・勤務日数にずれがないか忘れず確認しましょう。
STEP3.支給額のチェック
勤怠情報を入力したら、支給額が自動的に算出されるので、総支給額をチェックします。
この時点で、臨時の支給額(臨時ボーナス・経費精算の合算など)があれば、追加入力します。
支給額が合わない場合、以下の部分をチェックしましょう。
- 計算式が崩れていないか
- 基本情報が誤っていないか
- 追加支給の入力漏れはないか(交通費・資格手当など)
異常がなければ、控除額のチェックへ移ります。
STEP4.控除額のチェック
控除額は、欠勤などがなければ、毎月同じ金額です。控除は、以下の種類があります。
カテゴリ | 種類 |
税金 | 源泉所得税、住民税 |
保険 | 健康保険、厚生年金保険、雇用保険、介護保険 |
その他 | 財形貯蓄、労働組合費、社員旅行積立金など |
臨時で控除する金額がある場合は、この時点で追加入力します。
STEP5.計算結果のチェック
最後に、総支給額から総控除額を差し引いた計算結果を確認します。
このチェックが最終チェックであるため、慎重にチェックしましょう。
計算結果に誤りがなければ、給与計算作業は終了です。
以降は、給与明細へ情報を反映させ、支払い担当者・経理担当者へ計算結果を伝えます。
9.まとめ|給与計算をエクセルで行うなら無料ソフトがおすすめ
給与計算をエクセルで行う場合、一から作成する方法・テンプレートを活用する方法・無料の給与計算ソフトを活用する方法が考えられます。
計算作業を効率化したい場合は、あらかじめ計算式などがセットされている無料ソフトがおすすめです。
給与計算にエクセルの無料ソフトを使うには、さらに効率化できるポイントがあります。
- アルバイトの給与計算は計算式を分ける
- 在宅勤務で使いたい場合は、スプレッドシートの給与計算ソフトを選ぶ
- 勤怠情報登録作業の効率化には、エクセルで作った勤怠管理ツールと連携する
- マニュアルを作ってトラブル時に備える
しかしこれらの作業をすべて行うと、今までの作業より工数がかかってしまいます。
そこで、多くのメンテナンス作業がなく、効率的に給与計算を行える給与計算ソフトである『RoboRoboペイロール』がおすすめです。
『RoboRoboペイロール』は、給与計算代行サービスと、人事情報管理など3つの便利なツールが利用できます。
また法改正時は、社労士監修により即給与計算に反映され、データ管理やセキュリティ体制が整っているサービスです。
これだけの機能がそろいながら、初期費用は無料で、月額費用1名あたり1,000円から利用できます。
給与計算を効率化したい場合は、エクセルだけでなく他のサービスも検討し、自社に合った方法を見つけてみてはいかがでしょうか。
10.エクセルを利用して無料で給与計算行う際によくあるQ&A
本章では、エクセルを使って無料で給与計算を行う場合に、よくある質問にお答えします。
自社が選ぶべき最適な給与計算方法を、よくある質問をもとに改めて見極めていきましょう。
- Q1. 給与計算をエクセルで行う方法は?
- Q2. 給与計算をエクセルソフトで行う流れは?
- Q3. エクセルを給与計算に活用するにはどんなポイントがある?
- Q4. エクセルを使った無料の給与計算ソフトのおすすめは?
- Q5. エクセルが苦手な方におすすめの給与計算サービスは?
Q1. 給与計算をエクセルで行う方法は?
エクセルを利用して無料で給与計算を行う方法は、一から作成・テンプレートの活用・ソフトの活用が考えられます。エクセルで給与計算を行うメリットは以下です。
- 費用を抑えられる
- エクセルをインストールしてあれば、だれでも利用可能
- 関数により、計算ミスを減らせる
- 使い慣れたソフトなため、操作しやすい
詳細は、「3. 給与計算を無料のエクセルで行うメリット」をご参照ください。
Q2. 給与計算をエクセルソフトで行う流れは?
エクセルの給与計算ソフトを使用した計算は、以下の流れで行います。
- STEP1.自社情報の登録
- STEP2.勤怠情報の入力
- STEP3.支給額のチェック
- STEP4.控除額のチェック
- STEP5.計算結果のチェック
詳細は、「8.給与計算をエクセル(Excel)ソフトで行う流れ」をご参照ください。
Q3. エクセルを給与計算に活用するにはどんなポイントがある?
エクセルを給与計算に生かすには、4つのポイントに注意しましょう。
- アルバイトの給与計算は計算式を分ける
- 在宅勤務で使える給与計算ソフトを選ぶ
- エクセルで作った勤怠管理ツールと連携する
- マニュアルを作ってトラブル時に備える
詳細は、「7.給与計算をエクセル(Excel)でより効率化するには?」をご参照ください。
Q4. エクセルを使った無料の給与計算ソフトのおすすめは?
エクセルを使った無料給与計算ソフトのなかでも、おすすめのソフトは以下です。
- イージー給料計算
- EXCELで給料
- 楽しいかもしれない給与計算
- 給与支払明細書 for Excel (平成29年以降用)
- 給与明細書 for Excel
詳細は、「1.エクセル(Excel)で利用できる無料の給与計算ソフトおすすめ5選」をご参照ください。
Q5. エクセルが苦手な方におすすめの給与計算サービスは?
『RoboRoboペイロール』は、給与計算代行と給与計算・給与明細・人事情報管理ツールがセットになったサービスです。主な特徴は4つあります。
- 給与計算・一次チェック作業をアウトソーシング
- 社労士による法改正情報を迅速に反映
- 国際基準のセキュリティ
- 給与計算・給与明細・人事情報の一元管理
『RoboRoboペイロール』は、給与計算作業をアウトソーシングできるため、エクセルが苦手な方や、給与計算業務に時間をさけない場合におすすめです。
また、100名以下の小規模導入にも対応しているので、給与計算担当者が不在の小規模な導入を実現します。
『RoboRoboペイロール』について詳しく知りたい方は「5.給与計算をしたいならエクセルより簡単・安全なRoboRoboペイロールがおすすめ」をご覧ください。