「クラウドの給与計算ソフトは無料で利用できる?」
「無料給与計算クラウドサービスのセキュリティ対策は問題ない?」
と考えている方はいませんか?
本記事では、コストをかけずに給与計算を効率化したいと考える方へ、おすすめの無料の給与計算クラウドソフトと選び方をご紹介します。
この記事を読むことで、無料の給与計算クラウドサービスが比較できるうえに、スムーズな導入が実現可能です。
無料の給与計算クラウドサービスを検討する方や、給与計算クラウドサービス選びに迷う方はぜひお読みください。
ちなみに『RoboRoboペイロール』なら、無料体験付きで、給与計算・給与明細の発行・人事情報管理を一元化できます。
既存の勤務管理システムに接続可能なうえ、勤務形態の違いによる複雑な給与計算、付随業務も効率化を実現する給与計算ソフトです。
興味がある方は詳細をチェックしてください。
【監修者のご経歴】
社労士試験合格後、社労士事務所勤務を経て、ソフトバンクグループのシェアードサービス企業で給与計算業務に携わるとともに人事システムの保守・運用を担う。
その後、人事業務のアウトソーシングサービスを提供する企業の立上げに参画。主に業務構築、システム運用に従事。
その他、人事領域以外のアウトソーシング企業等での勤務も経験し2019年に独立。現在、人事システムの導入支援を中心に社労士としていくつかの顧問企業の労務面のサポートを行う。
1.無料の給与計算クラウドソフトの選び方
給与計算ソフトは、4つの基準から選ぶのがおすすめです。
選び方に基づき、自社の希望を決めてからソフトを選定しましょう。
【比較表あり】提供タイプで選ぶ
提供タイプとは、ソフトを利用する環境のことです。具体的には以下の5種類があります。
- クラウド型
- インストール型
- オンプレミス型
- アウトソーシング型
- エクセル型
提供タイプのメリット・デメリット・特徴などを比較しました。
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タイプ | 特徴 | メリット | デメリット | 向いている企業 |
クラウド | インターネット上の システムを利用する |
・法改正は自動対応 ・更新料なしでバージョンアップ ・自宅からの作業が可能 ・データ消失の可能性は低い |
・ランニングコストがかかる ・通信環境により作業が遅れる可能性 がある ・カスタマイズはしにくい |
勤務場所を選ばず、複数の 担当者を任命したい企業に おすすめ |
インストール | パソコンへソフトを インストールして使用する |
・ランニングコストがかからない ・オフライン利用でセキュリティ 対策ができる |
・更新作業は自社で対応する ・データ消失の可能性がある ・インストールしたパソコンでしか 作業できない ・初期投資が高額 |
作業担当者が少ない中小企 業におすすめ |
オンプレミス | 自社内に給与計算 システムを構築する |
・カスタマイズが用意 ・ランニングコストが少ない ・他システムと連携できる |
・初期投資が高額 ・社内で保守体制が必要 ・専用サポートが必要 |
さまざまなシステムと連携し たい大企業におすすめ |
アウト ソーシング |
給与計算のプロに 外部委託する |
・自社の給与担当者が不要 ・作業が迅速かつ確実 ・専門知識の相談ができる |
・ランニングコストがかかる ・担当者間のコミュニケーションが必要 ・自社にノウハウが蓄積できない |
給与担当者が不在の企業や、 パソコン操作が苦手な方に おすすめ |
エクセル | エクセルをベース にしたソフト |
・自社のカスタマイズが可能 ・導入・ランニングコストが低額 |
・更新作業が手間 ・ファイル破損で作業ができない可能性 がある ・正確性が担保しにくい ・外部システムと連携しにくい ・複雑な勤務形態には不向き |
10名以下の小規模・単純な 計算の場合におすすめ |
導入規模・ランニングコストなど、比較検討前に希望を決めておくのがおすすめです。
以降は、クラウドタイプの選び方に焦点をしぼり、ご紹介します。
利用範囲で選ぶ
給与計算クラウドソフトは、利用範囲で比較すると、自社に合ったソフト選びを実現します。利用範囲は以下の4点です。
それぞれ見ていきましょう。
従業員数
従業員数は、給与計算クラウドソフトを利用するうえでの基本条件です。従業員数分給与計算できなければ意味がありません。
従業員数は、近い将来の人数として算出しておく必要があります。また、退職者は、年度末まで従業員情報に登録が必要です。
現在の従業員数だけでなく、少し多めに見積もりましょう。
無料の給与計算クラウドソフトは、利用人数に制限を設けている可能性があります。従業員数により、有料版へ移行しなければならないことも検討が必要です。
利用したい機能
利用したい機能は、給与計算の作業範囲のことです。給与計算作業と言っても、多くの作業があります。
機能の一例は以下の通りです。
カテゴリ | 機能 |
給与/賞与計算 | ・月給計算 ・時給計算 ・時間帯時給の設定 ・日給計算 ・フレックスなど変形労働制の計算 ・所得税・社会保険の自動計算 ・残業代の自動計算 |
給与/賞与明細 | ・紙の明細印刷 ・PDFの明細作成 ・Web明細連携 |
年末調整 | ・(従業員)扶養控除等・保険料控除・控除申告書のWeb入力 ・年調年税額の自動計算 ・源泉徴収票の作成 ・源泉徴収票のWeb交付 |
人事情報連携 | ・人事情報と給与システムの連携 ・マイナンバーカード情報・人事情報・給与情報との連携 ・人事異動情報との連携 ・人事評価情報との連携 |
雇用保険
/労働保険 手続き |
・雇用保険被保険者資格取得(喪失)届の作成 ・雇用保険被保険者転勤届の作成 ・賃金台帳の自動作成 ・出勤簿の自動作成 ・労働者名簿の自動作成 ・育児休業・介護休業に関する書類の作成 ・雇用保険手続きのオンライン申請 ・労働保険手続きのオンライン申請 |
所得税/住民税
手続き |
・給与の源泉徴収票の自動作成 ・法定調書合計表の自動作成 ・所得税徴収高計算書の自動作成 ・住民税納付書の自動作成 ・所得税のダイレクト納付 ・住民税のダイレクト納付 |
社会保険手続き | ・被保険者資格取得(喪失)届の自動作成 ・健康保険手続きのオンライン申請 ・厚生年金保険手続きのオンライン申請 |
勤怠システム
連携 |
・タイムレコーダー機能(打刻アプリ) ・残業時間のチェック機能 ・勤怠データ自動チェック機能 ・給与システムとの自動連携 |
会計システム
連携 |
・給与/賞与仕訳データの自動連携 |
銀行振込 | ・全銀協データの出力 ・振込日のアラート表示機能 ・銀行と連携し、自動振込 |
給与計算の作業は、社会保険手続き・勤怠システムとの連携など、種類が多いのが特徴です。
無料の給与計算クラウドソフトは、機能制限されている可能性があります。
供えられた機能・オプションとして導入可能な場合があるため、機能の優先順位を付けておくとよいでしょう。
利用期間
無料の給与計算クラウドソフトは、データ保存期間を設けているものもあります。長く利用したい場合は、無料お試し期間のある有料ソフトの検討が必要です。
自社システムとの連携
自社システムとの連携は、導入規模に関わる条件です。既にあるシステムとデータ連携できれば、小規模の導入で収まります。
勤怠関連のシステムを入れ替えるとなると、従業員への通達・教育が必要です。
給与計算ソフトと同時に入れ替えると、給与計算ソフトの操作に不慣れなうえ、従業員からの問い合わせが増えるため、一時的ではあるものの作業工数が増えます。
自社システムと連携できる方が、スムーズな導入を実現できるでしょう。
サポート・セキュリティ対策で選ぶ
サポート・セキュリティ対策からもソフト比較は必要です。給与計算業務は、企業にとって大切な人事情報を扱います。
セキュリティ対策がしっかり取られていなければ、情報漏えいのリスクがあります。
当然ながら、しっかりとセキュリティ対策しているソフトがおすすめです。
サポート体制は、パソコンスキルのレベルで比較します。普段から操作サポートを受けたい場合や、トラブル時のみの対応を希望する場合など、範囲が分かれるところです。
また、対応時間・対応チャネル(Web・メール・電話)などの希望も検討しておくと、希望ソフトがよりしぼれます。
給与計算クラウドソフトは、サポート費用を抑えて無料とするものがあります。希望のサポート体制を求めるには、費用がかかる可能性も踏まえておきましょう。
費用で選ぶ
人数・機能などにより希望の給与計算クラウドソフトをしぼったところで、最後は費用対効果で選びます。
費用には、初期導入費用・ランニングコストが考えられます。重要なのは、費用だけで決めないことです。
費用を最優先で決めると、自社に合わず、数ヵ月で入れ替えなければならない可能性があります。
必ず「費用対効果」で選びましょう。
2.【クラウド型】無料体験できるおすすめ給与計算ソフト7選
無料体験できる給与計算クラウドソフトを7つに厳選しました。
各社の特徴は以下の通りです。
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無料期間 | 機能 | 対応人数 | セキュリティ対策 | サポート体制 | 初期費用 | ランニングコスト | |
RoboRobo ペイロール |
約1ヵ月 | ・既存の勤怠と連携 ・給与計算代行 ・1次チェック ・給与明細データ作成 ・年末調整※ ・人事情報管理ツール ・給与計算ツール ・給与明細ツール |
制限なし | ISMS準拠 | ・電話 ・メール ・Web ・FAQ ・マニュアル |
0円 | 1,000円/人 |
マネーフォワード クラウド給与 |
1ヵ月 | ・給与計算 ・計算作業の進捗管理 ・Web給与明細 ・全銀協データ作成 ・所得税/住民税納付書作成 ・賃金台帳作成 ・人件費分析 |
制限なし | ・IDの権限付与 ・プライバシーマーク取得 |
・チャット ・メール ・FAQ ・マニュアル |
0円~ | 2,980円~/月 |
freee人事労務 | 約1ヵ月 | ・給与計算 ・計算作業の進捗管理 ・Web給与明細 ・全銀協データ作成 ・所得税/住民税納付書作成 ・賃金台帳作成 |
~1000名まで | ・TRUSTe 取得 ・すべての情報を暗号化 |
・電話 ・メール ・チャット ・FAQ ・マニュアル |
0円 | 2,000円~ |
やよいの給与明細 オンライン |
1年 | ・給与/賞与明細作成 ・法定控除項目の自動計算 ・Web給与明細配信※ ・賃金台帳の作成 ・給与明細一覧の作成 |
~30人 | Microsoft Azureによるセキュリティ | ・電話 ・メール ・チャット ・FAQ ・マニュアル |
0円 | 5,400円~/年 |
給与奉行クラウド | 約1ヵ月 | ・給与計算代行 ・1次チェック ・年末調整※ ・人事情報管理 ・給与計算ツール ・給与明細ツール |
制限なし | ・Microsoft Azureによるセキュリティ ・SOC2 Type2取得 |
・電話 ・FAX ・WEB ・リモート |
0円~ | 66,000円〜/年 |
ジンジャー給与 | 14日間 | ・給与計算 ・年末調整 ・人事情報管理 ・Web給与明細 ・月額変更の算定 |
制限なし | ・ISO 27001 ・ID権限設定 ・IPアドレス制限 |
・電話 ・メール ・WEB ・チャット ・FAQ |
0円 | 300円~/人 |
スマイルワークス | 申込日 翌月末 |
・給与計算 ・年末調整 ・人事情報管理 ・算定基礎届の作成 ・出勤簿作成 ・出退勤打刻 ・マイナンバー管理 |
制限なし | ・完全二重化 ・SSL通信 |
・電話 ・メール ・マニュアル |
30,000円~ | 10,000円~/5名 |
従業員数・希望する機能などと比較してみましょう。
RoboRoboペイロール
『RoboRoboペイロール』は、人事・給与情報を一元管理できるクラウドタイプの給与計算ソフトです。
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無料期間 | 機能 | 対応人数 | セキュリティ対策 | サポート体制 | 初期費用 | ランニング コスト |
約1ヵ月 | ・既存の勤怠と連携 ・給与計算代行 ・1次チェック ・給与明細データ作成 ・年末調整※ ・人事情報管理ツール ・給与計算ツール ・給与明細ツール |
制限なし | ISMS準拠 | ・電話 ・メール ・Web ・FAQ ・マニュアル |
0円 | 1,000円/人 |
※オプション対応による
「給与計算」「給与明細発行」「人事情報管理」のクラウドソフトに加え、給与計算代行サービスが付いています。
主なメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・既存の勤怠システムと連携可能 ・給与計算~1次チェック作業はプロが作業代行 ・フレックスなど複雑な勤務体系にも対応 ・国際基準のセキュリティ |
・年末調整作業は別途費用が発生 ・自社にノウハウが蓄積できない |
1次チェック作業やツールの監修は、社労士によるものなので、迅速・正確な給与計算を実現します。
クラウドソフトのデメリットであるセキュリティ面は、国際基準であるISMSに準拠した対策です。
万全のセキュリティ・プロによる給与計算代行など、安心して任せられる環境が整っています。
給与計算担当者が不在の企業や、大企業で最小限のアウトソーシングを導入したい場合におすすめです。
『RoboRoboペイロール』の特徴については、「5.無料の給与計算クラウドソフトならRoboRoboペイロールがおすすめ」で詳しく触れています。
マネーフォワード クラウド給与
「マネーフォワード クラウド給与」は、月給・日給・時給制だけでなく、計算式をカスタマイズできるクラウドソフトです。
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無料期間 | 機能 | 対応人数 | セキュリティ対策 | サポート体制 | 初期費用 | ランニング コスト |
1ヵ月 | ・給与計算 ・計算作業の進捗管理 ・Web給与明細 ・全銀協データ作成 ・所得税/住民税納付書作成 ・賃金台帳作成 ・人件費分析 |
制限なし | ・IDの権限付与 ・プライバシーマーク取得 |
・チャット ・メール ・FAQ ・マニュアル |
0円~ | 2,980円~/月 |
給与計算する対象者の自動判定機能や、各種保険・所得税の自動計算機能など、作業時間を大幅に短縮できます。
メリット・デメリットは以下です。
メリット | デメリット |
・勤怠・会計など同社の他システムと連携可能 ・給与計算ソフトで社会保険・納税関連の帳票まで出力できる |
・年末調整は別ソフト ・多機能なためパソコンが苦手な場合は不向き |
勤怠・会計など給与計算に関係するソフトと連携すれば、完全ペーパーレス化で作業を完結できます。
給与計算に必要な5つの項目を入力すれば、給与計算に着手できるため、最小限の導入も可能です。
小規模から大規模まで、自社のニーズに合わせて選択できます。
必要な機能を選びながら導入したい場合におすすめです。
freee人事労務
引用:freee人事労務
「freee人事労務」は、複雑な労務事務を1ヶ所に集約した給与計算クラウドソフトです。
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無料期間 | 機能 | 対応人数 | セキュリティ対策 | サポート体制 | 初期費用 | ランニング コスト |
約1ヵ月 | ・給与計算 ・計算作業の進捗管理 ・Web給与明細 ・全銀協データ作成 ・所得税/住民税納付書作成 ・賃金台帳作成 |
~1000名まで | ・TRUSTe 取得 ・すべての情報を暗号化 |
・電話 ・メール ・チャット ・FAQ ・マニュアル |
0円 | 2,000円~ |
メリット・デメリットは以下です。
メリット | デメリット |
・計算過程の表示により見直し・根拠が確認可能 ・給与から社会保険料率・税金をチェック ・同社の他システムと連携可能 |
・プランによる機能制限がある |
給与計算では、曜日・時間帯別時給の設定ができるので、曜日・時間帯により時給が違う企業に対応できます。
計算過程表示機能により、計算根拠が表示されるため、従業員からの問い合わせにも即時対応が可能です。
また、同社の勤怠システムと連携すれば、完全ペーパーレス化を実現します。
パート・アルバイトが多い企業におすすめです。
やよいの給与明細 オンライン
「やよいの給与明細 オンライン」は、給与明細・賞与明細の発行に特化した給与計算クラウドソフトです。
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無料期間 | 機能 | 対応人数 | セキュリティ対策 | サポート体制 | 初期費用 | ランニング コスト |
1年 | ・給与/賞与明細作成 ・法定控除項目の自動計算 ・Web給与明細配信※ ・賃金台帳の作成 ・給与明細一覧の作成 |
~30人 | Microsoft Azureに よるセキュリティ |
・電話 ・メール ・チャット ・FAQ ・マニュアル |
0円 | 5,400円~/年 |
※オプション対応による
メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・シンプルな設計で分かりやすい ・同社のWeb給与明細へ自動連携可能 |
・プランによりサポート範囲が変わる ・30名以上の場合はインストールタイプに変更となる ・月給制のみの対応 |
シンプルな操作性が最大の魅力で、社会保険・税金は項目名を入力すれば自動計算されます。
従業員30名以下かつ月給制のみが対応範囲なので、小規模導入に適したソフトです。
同社のWeb給与明細システムと連携すれば、Web明細化も実現可能です。
30名以下の企業で最小限の導入にとどめたい場合におすすめです。
給与奉行クラウド
引用:給与奉行クラウド
「給与奉行クラウド」は、社労士・税理士と画面が共有できる給与計算クラウドソフトです。
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無料期間 | 機能 | 対応人数 | セキュリティ対策 | サポート体制 | 初期費用 | ランニング コスト |
約1ヵ月 | ・給与計算代行 ・1次チェック ・年末調整※ ・人事情報管理 ・給与計算ツール ・給与明細ツール |
制限なし | ・Microsoft Azure によるセキュリティ ・SOC2 Type2取得 |
・電話 ・FAX ・WEB ・リモート |
0円~ | 66,000円〜/年 |
※オプション対応による
メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・連携できるサービスが豊富 ・機能別サービスのため幅広い規模に対応 ・社労士・税理士と画面共有が可能 |
・契約が1年単位 |
社会保険の申請・年末調整など、機能ごとに別ソフトとなっているため、必要な機能のみを選択できる点が特徴です。
1社あたり1つの専門家ライセンスを無償付与し、顧問契約を結んでいる社労士・税理士と情報共有ができます。
また、「給与奉行クラウド」と連携できる他社ソフトが豊富なため、既存システムを活用した導入も可能です。
1年以上の契約を見込んでいる大規模導入の企業におすすめです。
ジンジャー給与
引用:ジンジャー給与
「ジンジャー給与」は、手厚いサポートが魅力の給与計算クラウドソフトです。
←スマホの方は左右にスクロールできます→
無料期間 | 機能 | 対応人数 | セキュリティ対策 | サポート体制 | 初期費用 | ランニング コスト |
14日間 | ・給与計算 ・年末調整 ・人事情報管理 ・Web給与明細 ・月額変更の算定 |
制限なし | ・ISO 27001 ・ID権限設定 ・IPアドレス制限 |
・電話 ・メール ・WEB ・チャット ・FAQ |
0円 | 300円~/人 |
メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・人事情報データベースが無料サービス ・同社のシステム連携が可能 ・担当者主導で運用提案・初期設定サポートが受けられる |
・無料トライアル期間が短い ・サポート範囲は料金プランで変わる |
基本サービスを契約すれば、人事情報データベースが無料で利用できます。
毎月の給与計算から年末調整まで1つのソフトで完結する分かりやすいシステムです。
また、有償で運用サポート・初期設定など、必要なサービスを選べます。サポート範囲が広く、初めてシステム導入する企業にも安心です。
導入から手厚いサポートを受けたい場合や、初めて給与計算クラウドソフトを導入する企業におすすめです。
スマイルワークス
引用:スマイルワークス
「スマイルワークス」は、基幹システムを統合管理できる給与計算クラウドソフトです。
←スマホの方は左右にスクロールできます→
無料期間 | 機能 | 対応人数 | セキュリティ対策 | サポート体制 | 初期費用 | ランニング コスト |
申込日翌月末 | ・給与計算 ・年末調整 ・人事情報管理 ・算定基礎届の作成 ・出勤簿作成 ・出退勤打刻 ・マイナンバー管理 |
制限なし | 完全二重化 SSL通信 |
・電話 ・メール ・マニュアル |
30,000円~ | 10,000円~/5名 |
メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・勤怠管理システムがセット ・バックオフィス全体を統合ERPとして連携可能 |
・小規模導入には不向き ・導入サポートは有償 |
勤怠管理システムまでがワンセットになっているので、打刻データから自動で給与計算が完了します。
自社サーバーへ給与計算を含めたクラウドソフトを合わせて導入できるので、バックオフィス業務を統合ERPとして利用可能です。
大規模導入を見込んでいる場合におすすめです。
3.【クラウド型】完全無料のおすすめ給与計算ソフト6選
完全無料の給与計算クラウドソフトを6つに厳選しました。
各社の特徴は以下の通りです。
←スマホの方は左右にスクロールできます→
機能 | 対応人数 | セキュリティ対策 | サポート体制 | |
フリーウェイ給与計算 | ・既存の勤怠と連携 ・給与計算 ・給与明細メール配信 ・全銀協データ作成 ・年末調整 ・法定調書作成 ・賃金台帳の作成 |
~5名 | SSL導入 | ・電話 ・メール ・Web ・FAQ ・マニュアル |
ジョブカン給与計算 | ・給与計算 ・Web給与明細配信 ・全銀協データ作成 ・年末調整 ・法定調書作成 ・賃金台帳の作成 ・Todoリスト ・入退社従業員アラート機能 |
~5名 | IPアドレス制限 ISO 27001 |
・電話 ・メール ・FAQ ・マニュアル |
PayBook | ・給与計算 ・給与明細メール配信 ・全銀協データ作成 ・賃金台帳の作成 |
~10名 | データ暗号化 | ・メール |
円簿給与 | ・給与計算 ・給与明細メール配信 ・年末調整 ・算定基礎届の作成 ・確定保険料/ 一般拠出金算定基礎賃金集計表の作成 ・法定調書作成 ・賃金台帳の作成 |
無制限 | 24時間監視 二元バックアップ |
・マニュアル ・FAQ ・メール |
給与明細.net | ・差引支給額の計算 ・給与明細PDF化 |
1名ずつ | × | × |
給与計算 Ver.2 | ・給与計算 ・給与明細作成 |
1名ずつ | × | ・Web ・FAQ ・マニュアル |
従業員数・希望する機能などと比較してみましょう。
フリーウェイ給与計算
引用:フリーウェイ給与計算
「フリーウェイ給与計算」は、5名までは完全無料の給与計算クラウドソフトです。
←スマホの方は左右にスクロールできます→
機能 | 対応人数 | セキュリティ対策 | サポート体制 |
・既存の勤怠と連携 ・給与計算 ・給与明細メール配信 ・全銀協データ作成 ・年末調整 ・法定調書作成 ・賃金台帳の作成 |
~5名 | SSL導入 | ・電話 ・メール ・Web ・FAQ ・マニュアル |
給与・賞与計算から年末調整まで幅広い範囲に対応しています。
主なメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・同社の勤怠・経理・マイナンバー管理ツールと連携 ・社会保険関連の申請帳票も出力可能 ・有料・無料の切り替えが容易 |
・6名以上は有料プランとなる ・有人サポートがない |
5名までであれば、全機能を完全永久無料で利用できます。
同社のタイムレコーダー・マイナンバー管理・経理システムへ自動連携が可能なため、勤怠入力から給与計算後の作業まで完全自動化も可能です。
セキュリティ面では、第三者の認定は取得していないものの、過去に1度も情報漏えいなどの実績はありません。
5名以下の企業で、タイムカードまで連携したい企業におすすめです。
ジョブカン給与計算
引用:ジョブカン給与計算
「ジョブカン給与計算」は、5名までは無料の給与計算クラウドソフトです。
←スマホの方は左右にスクロールできます→
機能 | 対応人数 | セキュリティ対策 | サポート体制 |
・給与計算 ・Web給与明細配信 ・全銀協データ作成 ・年末調整 ・法定調書作成 ・賃金台帳の作成 ・Todoリスト ・入退社従業員アラート機能 |
~5名 | IPアドレス制限 ISO 27001 |
・電話 ・メール ・FAQ ・マニュアル |
給与計算に必要な帳票が出力できます。メリット・デメリットは以下です。
メリット | デメリット |
・Todo、メモなどの作業漏れ対策 ・給与計算ソフトで社会保険・納税関連の帳票まで出力できる ・ISO・IPアドレス制限など強固なセキュリティ |
・同社の他システムと連携不可 ・データ保証期間が30日 |
作業漏れ対策としてタスク管理機能が搭載されているので、初心者にも親切です。
無料プランでカウントする従業員数は、年度内の退職者を含めて5名までのため、従業員数のカウントに注意しましょう。
給与計算は、所定労働時間・単価などを自由に設定できるので、工夫次第で変形労働にも対応可能です。
5名以下の企業で給与計算の専任担当者がいない企業におすすめです。
PayBook
引用:PayBook
「PayBook」は、スマートフォン・タブレットからの操作も可能な給与計算クラウドソフトです。
←スマホの方は左右にスクロールできます→
機能 | 対応人数 | セキュリティ対策 | サポート体制 |
・給与計算 ・給与明細メール配信 ・全銀協データ作成 ・賃金台帳の作成 |
~10名 | データ暗号化 | メール |
メリット・デメリットは以下です。
メリット | デメリット |
・前月と同内容であればワンクリックで給与計算が完了 ・スマートフォン・タブレットからも操作が可能 |
・プランによる機能制限がある ・データ保存期間が3ヵ月 ・支給項目の追加ができない ・社会保険関連の帳票出力は不可 ・年末調整の対応はなし |
月給・日給・時給の計算に対応し、前月と同内容であればワンクリックで作業が完了します。
スマートフォン・タブレットから操作ができるため、自宅・外出先からもデータのチェックができます。
給与明細は、PDFを添付してメール配信できるシステムなので、ペーパーレス化も実現可能です。
10名までの規模で、データ保存対策が取れる企業におすすめです。
円簿給与
引用:円薄給与
「円薄給与」は、無期限・従業員数無制限の給与計算クラウドソフトです。
←スマホの方は左右にスクロールできます→
機能 | 対応人数 | セキュリティ対策 | サポート体制 |
・給与計算 ・給与明細メール配信 ・年末調整 ・算定基礎届の作成 ・確定保険料/ 一般拠出金算定基礎賃金集計表の作成 ・法定調書作成 ・賃金台帳の作成 |
無制限 | 24時間監視 二元バックアップ |
・マニュアル ・FAQ ・メール |
メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・従業員と明細の共有が可能 ・無制限で利用できる ・無期限で利用できる |
・同社のシステム連携は不可 ・広告が表示される |
Yahoo!IDまたはメールアドレスで利用者登録することで、誰でも利用できます。
広告が表示されるため無料となるサービスです。
セキュリティ対策は、24時間365日の監視体制・二重のファイアウォールなど、完全無料とは思えない高セキュリティです。
広告表示が気にならない方、個人事業主で小規模導入したい方におすすめです。
給与明細.net
引用:給与明細.net
「給与明細.net」は、Web画面に給与情報を入力するだけで明細を作成する無料クラウドソフトです。
←スマホの方は左右にスクロールできます→
機能 | 対応人数 | セキュリティ対策 | サポート体制 |
・差引支給額の計算 ・給与明細PDF化 |
1名ずつ | × | × |
「やよいの給与明細」が運営しています。メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・Webへ情報を入力するだけでPDF明細を作成 ・個人情報が残らないのでセキュリティ面は安心 |
・社会保険・所得税の自動計算は手計算が必要 |
支給額・控除額など必要な情報を入力すれば、差引支給額が自動計算されます。税額・社会保険額などは自分で計算が必要です。
サイトにデータが保存されないので、既に給与計算ソフトを導入し、明細だけを作成したい場合にも適しています。
1名体制の企業または毎月同じ給与金額の企業におすすめです。
給与計算 Ver.2
引用:給与計算 Ver.2
「給与計算 Ver.2」は、支給金額を入力するだけで計算できる給与計算クラウドソフトです。
←スマホの方は左右にスクロールできます→
機能 | 対応人数 | セキュリティ対策 | サポート体制 |
・給与計算 ・給与明細作成 |
1名ずつ | × | ・Web ・FAQ ・マニュアル |
メリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット |
・支給額の入力・社会保険項目の設定のみで給与を自動計算 ・シンプルで分かりやすい画面 ・個人情報が残らないのでセキュリティ面は安心 |
・1名ずつの入力対応が必要 |
1名ずつ作業が必要なものの、所得税・社会保険料が自動計算されます。
画面がシンプルで分かりやすいので、給与計算初心者にも簡単に給与計算ができます。
給与計算の初心者や、パソコン操作が苦手な方が担当する企業におすすめです。
4.無料の給与計算クラウドソフトのメリット・デメリット
無料の給与計算クラウドソフトには、メリット・デメリットがあります。
それぞれ解説します。
メリット
無料の給与計算クラウドソフトには3つのメリットがあります。
順に見ていきましょう。
コストがかからない
無料の給与計算クラウドソフト最大のメリットは、コストがかからないことです。ソフトにかけるはずのコストをほかへ回すこともできます。
また、無料なので、一度試してみて自社に合わないと判断すれば、別の無料ソフトへ切り替えやすい点もメリットです。
ペーパーレス化によるコストダウン
クラウド型の給与計算ソフトは、インターネット環境で使用します。手作業であれば、紙を使用するため、ペーパーレス化が実現可能です。
毎月の作業となると、紙の消費量は膨大です。紙の費用を考えると、ペーパーレス化によるコストダウンは有効です。
属人化を解消できる
無料の給与計算クラウドソフトは、インターネット環境でログインIDを持っていれば使用可能です。
IDを共有している従業員が使用できるため、属人化が解消できます。
また、インターネット環境であれば、自宅からの接続も可能です。働き方改革への貢献もできます。
デメリット
無料の給与計算クラウドソフトには、注意点もあります。
注意点を検討してからソフト選びをしましょう。
セキュリティ対策に不安を感じる
インターネット環境を使用するクラウドタイプのソフトは、サーバーのトラブル・サイバー攻撃など、外敵から身を守らなければなりません。
当然ながら、クラウドソフトを提供する企業では、セキュリティ対策をしっかりしています。
しかし、オフライン環境で利用できるソフトと比べれば、セキュリティ対策に不安を感じる点がデメリットです。
機能・人数などに制限がある
無料のソフトには、高機能なものと比べて機能・利用可能人数に制限がかかる可能性があります。
従業員数が利用可能人数を超える場合や高機能なソフトを求めるなら、有料版を利用した方がよいでしょう。
5.無料の給与計算クラウドソフトならRoboRoboペイロールがおすすめ
無料お試し期間がある給与計算クラウドソフトなら、『RoboRoboペイロール』がおすすめです。
『RoboRoboペイロール』は、「給与計算」「給与明細発行」「人事情報管理」ツールに加えて給与計算のアウトソーシングサービスが付いています。
『RoboRoboペイロール』の特徴は以下です。
サービス名 | RoboRoboペイロール |
サービス概要 | 給与計算代行に加え、クラウドタイプの給与計算、人事情報管理、給与明細発行ツールがセット |
法改正 | ・法改正に伴う給与計算変更にも随時対応 ・給与計算を代行するため、自社の作業は不要 |
サポート | ・社労士法人が導入・運用をサポート ・社会保険労務士が毎月の給与計算結果を1次チェック ・専門スタッフによる「安心サポート」 |
人数 | 100名~1,000名に対応 ※100名以下、1,000名以上も相談可能 |
仕様 | ・導入前に丁寧なヒアリングあり ・複雑な給与体系、人事規定にも対応 |
『RoboRoboペイロール』は約1ヵ月の無料トライアル期間があり、使用感を確認してから導入することができます。
給与計算アウトソーシングでは、複雑な給与体系や人事規定にも対応可能で、基本的には勤怠管理システムの変更※もいりません。
社労士のサポートも受けられることから、不明点があってもすぐに相談できる環境がそろっています。
※一部対応できない勤怠管理システムを除く
RoboRoboペイロールの特徴
『RoboRoboペイロール』は給与計算代行に、クラウドタイプの「給与計算」「給与明細発行」「人事情報管理」ツールがセットになった給与計算ソフトです。
給与業務に関わる情報をRoboRoboの「給与明細管理システム」で一元化管理できます。
主な特徴は以下です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
特徴① プロによる給与計算と1次チェック
『RoboRoboペイロール』は、給与計算・一次チェック作業の代行サービスがセットになっています。
代行で任せられる業務範囲の詳細は次のとおりです。
- 勤怠データの読み込み
- プロによる給与計算
- 社会保険労務士による給与計算結果の1次チェック
- 給与明細結果(CSVデータ)もしくは「給与明細管理システム」へ給与明細を反映
自社で行う作業は、勤怠データのチェック・計算結果2次チェック・給与明細発行業務のみです。
さらに、短期間で作業が必要な年末調整作業もオプションにて対応しています。
『RoboRoboペイロール』の給与計算代行サービスにより、導入前と比べて作業時間を最大90%削減できます。
特徴② 提携社労士が完全サポート
『RoboRoboペイロール』は、導入から運用まで提携社労士が完全サポートし、スムーズな導入を実現します。
導入前ヒアリングから専門家が入るため、相談しやすい点が魅力です。
特徴③ 導入無料!シンプルな料金体系
『RoboRoboペイロール』の初期導入費用は無料です。
ランニングコストは、月額1人1,000円から対応しています。シンプルで分かりやすい料金体系が特徴です。
特徴④ 法改正・複雑な勤務形態にも即対応
『RoboRoboペイロール』の給与計算代行は、プロが作業するので、法改正・給与規定の変更にも即対応できます。
また、フレックス・時短勤務などの変形労働にも基本料金で対応可能です。
RoboRoboペイロールの価格
『RoboRoboペイロール』の料金は、従業員の人数により2つのプランがあります。
200名以下の場合は、1名あたり月額1,000円で、初期費用・月額基本料はかかりません。
対応人数は100〜1,000名ですが、それ以上・それ以下の場合も相談のうえ対応可能です。
『RoboRoboペイロール』は、給与計算代行に加え、給与計算・給与明細発行・人事情報管理がワンセットになっています。
上記すべてのサービスを個別契約すると、1名あたり月額3,300円以上発生するケースもあるため、『RoboRoboペイロール』の料金プランはお得と言えるでしょう。
RoboRoboペイロール導入までの流れ
『RoboRoboペイロール』の導入から運用までの流れは3ステップです。
- ヒアリング
- 給与計算テスト
- 運用開始
ヒアリングの前に、機密保持契約を締結します。契約締結後は、専門家を交えた「ヒアリング」です。
この段階で、人事・給与規定・勤怠システムの確認や、給与計算に対する希望をヒアリングし、運用計画を立てます。
次の「給与計算テスト」では、必要な情報・アリング内容を反映した「RoboRobo管理画面」と勤怠管理システムを連携させ、過去数か月分のデータを使って給与計算を実施します。
給与計算テストに問題がなければ「運用開始」です。
以上の3ステップを、最短1か月で対応しています。
なお、導入までの期間は、従業員数などによるので、早めの相談がおすすめです。
『RoboRoboペイロール』の公式サイトでは、導入後の費用対効果などをまとめた資料「1分でわかる!RoboRoboペイロール」が無料でダウンロードできます。
利用料金に含まれるサービス、1名あたりの利用料金などを知りたい場合は、ぜひ一度確認してみてくださいね。
6.まとめ|給与計算は無料のクラウドソフトがおすすめ
給与計算ソフトは、5つの提供タイプがあります。
- クラウド型
- インストール型
- オンプレミス型
- アウトソーシング型
- エクセル型
なかでも属人化を防ぎ、無料で利用できるクラウドソフトがおすすめです。
しかし、無料給与計算クラウドソフトの場合、従業員数・機能などに制限がかかる可能性があります。
そこで、無料トライアル期間があり、高機能な人事・給与関連のツールがワンセットになった『RoboRoboペイロール』がおすすめです。
『RoboRoboペイロール』は、「給与計算」「給与明細発行」「人事情報管理」ツールがワンセットになっているので、人事・給与情報をクラウド上で一元管理できます。
費用は月額1人1,000円〜とリーズナブルなうえに、運用開始までの期間は最短1か月です。
給与計算の作業時間を削減したい場合は、アウトソーシングサービスを選びましょう。
7.無料の給与計算クラウドソフトによくあるQ&A
最後に、中小企業の給与計算アウトソーシングについてよくある質問にお答えします。
Q1.無料の給与計算クラウドソフトの選び方は?
無料の給与計算クラウドソフトを選ぶポイントは以下の通りです。
- 提供タイプで選ぶ
- 利用範囲で選ぶ
- サポート・セキュリティ対策で選ぶ
- 費用で選ぶ
詳しく知りたい方は「1.無料の給与計算クラウドソフトの選び方」をご覧ください。
Q2.無料の給与計算クラウドソフトのおすすめは?
完全無料の給与計算クラウドソフトは6つあります。
- フリーウェイ給与計算
- ジョブカン給与計算
- PayBook
- 円簿給与
- 給与明細.net
- 給与計算 Ver.2
完全無料のソフトより高機能かつ幅広い人数に対応する給与計算クラウドソフトは7つです。
- RoboRoboペイロール
- マネーフォワード クラウド給与
- 人事労務 freee
- やよいの給与明細 オンライン
- 給与奉行クラウド
- ジンジャー給与
- スマイルワークス
詳細は「2.【クラウド型】無料体験できるおすすめ給与計算ソフト7選」で解説しています。
Q3.無料の給与計算クラウドソフトのメリット・デメリットは?
無料の給与計算クラウドソフトのメリットは以下の通りです。
- コストがかからない
- ペーパーレス化によるコストダウン
- 属人化を解消できる
一方、無料の給与計算クラウドソフトには、デメリットもあります。
- セキュリティ対策に不安を感じる
- 機能・人数などに制限がある
詳細は、「4.無料の給与計算クラウドソフトのメリット・デメリット」を参照してください。
無料の給与計算クラウドソフトは、企業にとって重要な費用面で大きなメリットがあります。
しかし、従業員数・機能を制限している可能性があり、自社の希望と完全に一致したソフトが見つからない可能性があります。
そこで、無料トライアルができて、クラウドタイプのツールが付いた給与計算アウトソーシングサービス『RoboRoboペイロール』がおすすめです。
『RoboRoboペイロール』は、給与計算代行と給与計算・給与明細・人事情報管理ツールがセットになったサービスです。
主な特徴は4つあります。
- 特徴① プロによる給与計算と1次チェック
- 特徴② 提携社労士が完全サポート
- 特徴③ 導入無料!シンプルな料金体系
- 特徴④ 法改正・複雑な勤務形態にも即対応
『RoboRoboペイロール』は、プロの給与計算・1次チェックサービスがセットなので、法改正や給与規定に合わせた柔軟な対応を実現します。
セットになったツールを活用することで、人事・給与関連の業務を網羅可能です。
さらに、社労士が監修するソフト、専門スタッフによるサポートが受けられるので、困ったときにすぐ相談できます。
これだけの機能・サービスがありながら、費用は月額1人1,000円〜とリーズナブルです。
基本の対応人数は100〜1,000名ですが、それ以上・それ以下の場合も相談により対応可能です。
『RoboRoboペイロール』の詳しい特徴は、「5.無料の給与計算クラウドソフトならRoboRoboペイロールがおすすめ」で紹介しています。